まさかのAnkerのSoundcore Liberty Air 2 ProがLDACに対応!実際にAACと聴き比べてみた

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まさかのAnkerのSoundcore Liberty Air 2 ProがLDACに対応!実際にAACと聴き比べてみた

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こんにちは、Vtuberのむらくもです。

私が以前紹介しました完全ワイヤレスイヤホン、AnkerのSoundcore Liberty Air 2 Proが、何とファ

ームウェアのアップデートでLDACに対応しました!

アップデートでの対応なんで、非常に驚きました。

なので、今回はこの機能を実際に試してみようと思います!

それでは行きます!

1.概要

そもそもこのイヤホンは、アクティブノイズキャンセリングや外音取り込みなどの機能が入っている全部入りのイヤホンになります。

それでありながら、値段も1万円台で買えるという、非常にコスパ高いイヤホンになっています。

そして、今回でLDACにも対応しました。

そもそもLDACというものは、SONYが開発したコーデックで、ハイレゾ音源もほぼ劣化させずに伝達できる物になります。

バッテリー消費量は若干多くなりますが、超高音質という感じで、ワイヤレスでも聴くことができるコーデックになります。

今現在では、LDACに対応したヘッドホンは増えてきているのですが、完全ワイヤレスのイヤホンだと、この機能を持っているのはほぼ無いです。(SONYのWF-1000XM4などに限られる)

なので、1万円台でこの機能はかなり驚異的です。

というわけで、早速試していきます!

2.アップデート

まず最初にファームウェアのアップデートが必要です。

最新版のSoundcoreアプリで右上のサウンドモードの所からアップデートが可能です。

ただし、これはLDACに対応していないiPhoneなどでは行えません

ここは注意してください。

アップデートの仕方は、今までのファームウェアのアップデートと同じになります。

3.実際に聴いてみた

ここからは実際にAACとLDACで比較をしてみます。

今回使用した機器はSONYのウォークマン「NW-A107」です。

こちらでLDACを使用し、iPhoneのAACと比較します。

イコライザーは使用せず、標準の音質で聴きます。

まず最初に思ったことは、LDACは非常に解像度が高くなったなということです。

特に違いが現れたのは、AACの方はこもって聴こえるということです。

AACではベールがかかったというか、若干荒いように感じました。

しかし、LDACの方は非常に見通しよく、透明感あって聴くことができました。

解像度が段違いでした。

また、細かな音が聴けたり、音場を広く感じたりと、さまざまな面でLDACの方がよく聴けました。

1万円台の完全ワイヤレスイヤホンでも、LDACを使用することで、有線イヤホンのクオリティに近付くように感じました

4.まとめ

ここまで比較した内容を紹介しました、いかがだったでしょうか?

iPhoneなどでは使えないこのLDACの機能の優秀さを改めて感じました。

また、1万円台の完全ワイヤレスイヤホンでこのLDACが追加されることも、このイヤホンのコスパの良さがまた一歩上にいったと思いました。

気になった方は是非、チェックしてみてください!

以上でこの記事は終了です、ここまで読んでくださり、ありがとうございました!




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