【レビュー】ヤマダ電機で買える中華イヤホン!SoundsGoodの『SE01』について、KZ『ZSTX』と比較もしながら紹介!
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こんにちは、Vtuberのむらくもです。
皆さんは、音楽を聴く際に、イヤホンは使いますか?
通勤通学の際に用いる方も多いのではないでしょうか?
今回は、イヤホンの中でも「中華イヤホン」と呼ばれる、中国のメーカーが作るイヤホンを一つ紹介します。
意外にもコスパが良い商品が多いのは中華イヤホンの特徴です。
この記事ではSoundsGoodの『SE01』を紹介します!
それでは行きます!
1.『SE01』の概要
↑外箱の画像
このイヤホンを販売しているである「SoundsGood」は、伊藤屋国際のブランドです。
この商品のようにイヤホンも製造していますが、ケーブルを多く販売しているブランドです。
この『SE01』は中華イヤホンの一つですが、意外にも家電量販店のヤマダ電機で購入することが可能です。
私もヤマダ電機で購入しました。
次にこのイヤホンの説明に参ります。
このイヤホンのドライバー構成は、1つのダイナミックドライバーと1つのバランスドアーマーチュアーのハイブリッド構成となっています。
先日紹介したKZの「ZSTX」とドライバー構成だけみれば同じです。
また、カラーは5色展開となっており、様々な色を選ぶ楽しさもあります。
後ろがけのイヤホンとなっており、この形式のイヤホンも珍しい構造になっています。(中華イヤホンに多いです)
内容物は以下の画像の通りです。(イヤホン本体とケーブル、3サイズのイヤーピース、取扱説明書が入っています)
その他、2ピン仕様なのでリケーブルが可能、リモコンが付いている、ハイレゾ対応などとなっています。
2.音を聴いた感想
まず最初に感じたのは、全体的にあっさりとした印象を受けました。
低音はある程度深いのですが、ズーンと横に響くような低音というよりかは、やや浅めで丸いような感じです。
もちろん、ドンシャリであることは間違いありません。
ただその分、低音が強すぎるということは無く高音もしっかり聴こえるので、バランス的には非常に良いのではないでしょうか。
なので、主張が強い元気な音すぎる事はないので、聴き疲れは起こりにくいと思いましたので、気楽に聴きたい時におすすめです。
3.KZ「ZSTX」との比較
ここで皆さんが気になるのは、ドライバー構成が同じであるKZの「ZSTX」とどう違うのかということです。
値段的にもかなり近く、1BA+1DDの構成なので、スペックだけを見ると同じように感じると思います。
どのように違うかと言いますと、ズバリ「低音の深さ」が違うと感じました。
「ZSTX」はズーンと低音がかなり響いて聴こえ、横に低音が広がることがよく分かります。
それに対して「SE01」は、低音の響きが「ZSTX」に比べるとやや少ないように感じました。
また、低音が「SE01」の方がやや強いように思いましたので、こっちの方はドンシャリが強いです。(「ZSTX」もドンシャリではあるが)
音場の広さ、音数の多さ自体に大きな差は感じなかったので、この低音の深さがどちらが好みかによって変わってきます。
深さを重視するか、あっさりした音を重視するか、ここが重要ではないでしょうか。
4.まとめ
いかがだったでしょうか?
このイヤホンは、中華イヤホンでありながら家電量販店のヤマダ電機で購入できるので、入手のしやすさはかなり高いです。
値段もかなり安く、音も良いので、コスパは非常に高いイヤホンだと思いました。
後ろがけのイヤホンであるため珍しいので、持ってない人で1つ使ってみたい、という方にもおすすめできます。
コスパの良いSoundsGoodの『SE01』、気になった方はぜひ入手してみてはどうでしょうか?
また、併せて紹介したKZ「ZSTX」の紹介記事も合わせて掲載しておきますので、こちらもどうぞ!
https://vtcloud-quiz.com/2021/05/28/kzzstxreview/
以上でこの記事は終了です、ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
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