【徹底比較】Apple『AirPods Pro』vs Sony『WF-1000XM4』のそれぞれの長所短所まとめ!

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【徹底比較】Apple『AirPods Pro』vs Sony『WF-1000XM4』のそれぞれの長所短所まとめ!

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こんにちは、むらくもです。

最近の完全ワイヤレスイヤホンは本当に種類が増えて、非常に面白くなってきましたよね。

そんなたくさんの完全ワイヤレスがある中、今でも特に人気であるのはAppleの『AirPods Pro』とSonyの『WF-1000XM4』ですね。

特に『AirPods Pro』は2019年発売ですが、今でも根強い人気があります。

そこで今回は、この超人気機種2台を、さまざまな面から比較して、どちらがオススメか、5つの面で紹介していこうと思います。

自分に合いそうな方を、特徴などをぜひ比べながら考えてみてください。

なお、『AirPods Pro』と『WF-1000XM4』のレビュー記事が別で上がっていますので、詳細が知りたい方は併せてご覧ください。

AirPods Proはこちら↓

https://vtcloud-quiz.com/2022/03/18/airpodsproreview/

WF-1000XM4はこちら↓

https://vtcloud-quiz.com/2021/07/23/wf1000xm4review/

それでは行きます!

1.音質

まずは音質から参りましょう。

音質は『WF-1000XM4』の勝ちです。

なぜか、それはやはり低音でしょう。

『AirPods Pro』よりも明らかに低音がしっかり出ています。

そのため、迫力を持って聴けますので、これが非常に良いです。

『AirPods Pro』も音質が悪いかと言われるとそんなことはありません。

音場の広さはそこまで大きくは変わりませんでしたので、『AirPods Pro』は悪くないです。

ですが、もう一つ『WF-1000XM4』が勝る理由、それはLDACとDSEE Extremeです。

この2つの機能を使えば、『WF-1000XM4』はさらに音質が向上します。

ここまで使えば、特にLDAC使用時はかなり解像感が上がりますので、より高音質に音楽が楽しめます。

ですが、AACだけでは『WF-1000XM4』は圧勝とまでは行きませんので、『AirPods Pro』も音質はいいです。

2.アクティブノイズキャンセリング

次に比較するのはアクティブノイズキャンセリング(ANC)です。

この項目では、『WF-1000XM4』が勝っていると思いました。

特にこのアクティブノイズキャンセリングに関しては、2機種ともハイレベルでした。

やはり、『WF-1000XM4』に標準で付いてくる「ノイズアイソレーションイヤーピース」が非常に有用であると思いました。

これのおかげで、何もモードを入れないオフで比べるとすでに違いが現れました。

『WF-1000XM4』はオフの時点でかなり雑音がカットされます。

ですから、やはりアクティブノイズキャンセリングの機能を使えば、こちらの方がより効いていると思いました。

もちろん、『AirPods Pro』も非常に強力です。

ですが、特に高音域のノイズがより『WF-1000XM4』の方が消えていると思ったので、『WF-1000XM4』の勝利とさせていただきました。

3.外音取り込み

次は外音取り込みです。

こちらはどちらもしっかり聞こえますが、

『AirPods Pro』の方がより自然に聞こえました。

やはり『AirPods Pro』は本当に付けていないのとあまり変わらない感じがするレベルですので、外音取り込みの性能も非常に良いです。

もちろん、『WF-1000XM4』も良いのですが、特に低音にやや不自然さを感じたため、『AirPods Pro』の方がより自然であると思いました。

4.装着感

続いて装着感ですが、個人的には『AirPods Pro』の圧勝です。

『WF-1000XM4』が悪いかと言われるとそんなことは無いのですが、『AirPods Pro』の方が私は好きです。

やはり、装着感の軽さがとても良いです。

『WF-1000XM4』は「ノイズアイソレーションイヤーピース」というものを使用しており、これのおかげでノイズキャンセリングは強くなっているのですが、ちょっと特殊な分、装着感に若干の重さを感じます。

そのため、イヤホンを付けている感を感じるので、重く感じます。

それに比べて『AirPods Pro』は非常に軽快で、付けている感覚を大きくは感じないので、これが私は非常に良いと思いました。

5.操作感

最後に操作感を比べました。

個人的には『AirPods Pro』の勝ちかなと思いました。

もちろん、『WF-1000XM4』はタッチセンサーになっていますので、その他多数あるイヤホンと同じように操作ができます。

しかも、タッチによる操作をアプリで変更することも可能です。

しかし、『AirPods Pro』が勝った理由は、「感圧センサー」に尽きるでしょう。

これが個人的に本当に良かったんです。

その理由は、イヤホンを動かさない・そして誤作動が無いからです。

操作する際に使う感圧センサーはイヤホンの下部分で、はさむようにして操作します。

ですから、そもそもイヤホンが動きません。

またタッチセンサーなら、イヤホンを調節しようと触ると誤作動が起きやすいです。

しかし、『AirPods Pro』なら調節するのに感圧センサーの部分は触りません。

ですから、誤作動がまず起こらないんです。

この点から、操作感においては『AirPods Pro』の方が良いのではないかと思いました。

6.その他細かい点

電池の持ち

電池は明らかに『WF-1000XM4』が持ちます。

ケース込みでの時間はほぼ同じですが、単体での再生時間はかなりの差があります。

通話品質

通話に関しても『WF-1000XM4』がよりクリアに声が届けられます。

『AirPods Pro』の方が若干こもった感じがしました。

引き分けの点

両者はワイヤレス充電に対応しています。

また、防水規格は同じでIPX4となっています。

まとめ

今回はAppleの『AirPods Pro』とSonyの『WF-1000XM4』を比較していきました、皆さんいかがだったでしょうか?

今回の比較は参考になったでしょうか?

ぜひこの記事をもとに自分が良いと思うイヤホンを選択していただければ幸いです。

もちろん、量販店で聴き比べも良いので、ぜひチェックしてみてください。

以上でこの記事は終了です、ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

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