音質が悪いって本当なの?Apple『AirPods Pro』のよくある3つの評判について語ってみた。

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音質が悪いって本当なの?Apple『AirPods Pro』のよくある3つの評判について語ってみた。

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こんにちは、むらくもです。

先日私は『AirPods Pro』のレビュー記事を書きました。

よければぜひご覧ください。

https://vtcloud-quiz.com/2022/03/18/airpodsproreview/

そんな中、『AirPods Pro』にはさまざまな噂や評判をよく耳にします。

そこで今回は、ネット上でよくある『AirPods Pro』に関する評判について、私なりに考えたことを述べていこうと思います。

今回解説するよくある評判は「音質が悪い」「Androidでは使用できるのか」、そして、「MagSafeモデルとは何?」についてです。

それでは行きます!

1.音質が悪い

やはり一番多いのが「音質が悪い」ということがあります。

結論から申します、音質は超良くはないけど、悪くは全くないという感じです。

『AirPods Pro』のレビューを見ますと、「クリアさが無い」とか「低音が弱い」などの評価があります。

ですが、個人的には、全く問題ないと思います。

非常にフラットな音の傾向があり、こもっている感じもしません。

解像度も高く、しっかりクリアに聴こえます。

ですが、他の完全ワイヤレスイヤホンと比べると、音質がめちゃくちゃ良いことはありません。

同価格帯で言えばSonyの『WF-1000XM4』なんかは非常に音が良く、音に関する機能も沢山搭載してあります。

また、最近で言えばNoble Audioの『FoKus Pro』なんかが音質最強と言われています(値段は全然違いますが)。

そんな機種と比べると、確かに『AirPods Pro』は音質は落ちてしまいます。

でも、聴けない音ではなく、十分音楽を楽しめる、そんな音質であるイヤホンです。

そもそもイヤホンに音質を求める際は、やはりデジタルオーディオプレーヤーで有線イヤホンを使う方が、圧倒的に高音質になります。

また、完全ワイヤレスイヤホンはやはり、気軽に使えることが大きなメリットであると考えます。

ですから、音よりも機能・便利さを求めることが多いと思います。

アクティブノイズキャンセリングで外音をシャットアウトして集中する、外音取り込みを使ってながらで音楽を聴くことも多いですし、何よりケーブルの煩わしさがありません。

ですから、完全ワイヤレスイヤホンに超高音質はあまり求めなくても良いのではないでしょうか。

ある程度の高音質でライトに使える、そしてApple製品同士の切り替えが簡単、さまざまな機能が優秀な『AirPods Pro』、個人的には非常に日常生活でかなり使えるイヤホンではないかと思います。

高音質に聴きたい時は有線イヤホンや高音質な完全ワイヤレス、気軽にスマホで聴く時は『AirPods Pro』などの完全ワイヤレス、この使い分けが非常にシーンに合っていると思います。

使い分ければ、『AirPods Pro』の音質も納得できるのではないでしょうか。

そして、『AirPods Pro』を検討している人は、音質が劇的に悪いとは思わなくて良いです。

また、超高音質を求めるなら、先程の『WF-1000XM4』や有線イヤホンをぜひ検討してみてください。

2.Androidでは使用できるのか

次によく聞くのが、Androidのスマホやデジタルオーディオプレーヤー(DAP)で使用する際についてです。

やはり、『AirPods Pro』はAppleが作った完全ワイヤレスイヤホンですから、iPhoneや iPadなどApple製品とは当たり前ですが非常に相性が良いです。

ではAndroidはどうなのか。

結論としては、一部機能を除き問題なく使用できます。

では、どの機能が使用できて、何が使用できないのか、それについてリストでまとめようと思います。

まずは、使用できる機能についてまとめます。

  • 音楽を聴く
  • アクティブノイズキャンセリング
  • 外音取り込み
  • 感圧センサーによる操作
  • 電話に出る・通話する
  • 自動ペアリング

ここまでがAndroidでも使える機能になります。

続いて、使用できない機能です。

  • バッテリー残量の表示
  • SiriやGoogleアシスタントの起動
  • 着脱時の自動再生・停止

以上になります。

実際に私はAndroidのDAPを持っていますので、試してみました。

『AirPods Pro』の背面にあるボタンを長押ししてペアリングモードにし、それからAndroidから選択すれば利用できました。

ですが、機種の切り替えがやはりApple製品ほどはスムーズに行きませんので、iPhoneなどを持っている人はあまり使うことは無いと思います。

ですが、音質やアクティブノイズキャンセリングの機能はAndroidでも iPhoneと同様に使用できましたので、Android機種のみを持っている人でも問題なく使用できますので、ご安心ください。

3.MagSafeモデルとは何?

そして、最近のAmazonにて『AirPods Pro』を検索すると、「MagSafe充電ケース付き」と書かれています。

これは一体なんなのか、それについて解説します。

こちらはズバリ言いますと、充電ケースが変わった『AirPods Pro』です。

そうです、他は変わっておりません。

イヤホン本体の機能や音質は以前まで売られていたものと同じになります。

では、ケースの変わった部分はと言いますと、「MagSafe充電」が可能になりました。

そもそもMagSafeというものは、iPhone12シリーズ以降に搭載されている新しい充電規格のことです。

このようにiPhoneの背面のくっつけて使用できる、新しいワイヤレス充電のことです。

これが使用できるのが新しい『AirPods Pro』の充電ケースです。

これのどこが新しいか、それは磁石でガッチリとくっつくところです。

従来モデルは、ただのワイヤレス充電のみで、MagSafeでも充電できますがくっつきません。

そのため、MagSafeでも充電自体は可能ですが、ずれる可能性があるわけです。

ですから、このMagSafe充電ケースの『AirPods Pro』であれば、充電できていない事態を防ぐことができます。

ですから、MagSafeを使っていて『AirPods Pro』も充電したいのであれば非常に有効な充電ケースとなっています。

なお、最初にも書いたように、MagSafe充電ケース以外の変更点はありませんので、機能や音質は変わっていない、ここが重要ですのでぜひ購入の際はこのことを覚えておいてください。

4.まとめ

ここまでAppleの『AirPods Pro』に関するよく聞く評判について、私なりに述べさせていただきました、いかがだったでしょうか?

これをぜひ参考にして、『AirPods Pro』の購入を考えたりなどに活かせれば幸いです。

以上でこの記事は終了です、ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

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