【レビュー】トラックパッド付きで非常に快適!EWINの日本語配列折りたたみキーボードを紹介!
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こんにちは、そらのむらくもです。
今回は、EWINの折りたたみキーボードを紹介しようと思います。
以前から気になっていたのですが、Amazonでお得にセールになっていたため、今回手に入れてみました。
それでは、このキーボードについて紹介していきましょう!
概要
まず、この折りたたみキーボードの概要からお伝えします。
製造・販売元は中国の企業、EWIN(イウィン)です。
この企業は通常のワイヤレスキーボードも幅広く提供しており、多彩なキーボード製品を展開しています。
商品の外箱はこのようなデザインをしています。
商品の画像が貼られたわかりやすいパッケージです。
同梱物としては、キーボード本体、収納ポーチ、スタンド、取扱説明書、そして充電ケーブルが含まれていました。
続いて、仕様や性能を紹介していきます。
今回紹介するEWINの折りたたみキーボードは、通常のキーに加えて、トラックパッドが搭載されたモデルとなります。
このトラックパッドには2つのボタンが付いており、マウスで言う右クリックと左クリックの操作が可能です。
このキーボードは英語配列と日本語配列の2つのバリエーションがありましたが、私は日本語配列のモデルを選びました。
Bluetooth 5.1に対応しており、低遅延でスマートフォンやタブレットに簡単に接続できます。
さらに、マルチペアリングにも対応しており、最大3台のデバイスとの切り替えがスムーズに行えます。
使った感想
ここからは,私が実際に使ってきて感じた,良かった点,残念に思った点をまとめて紹介していこうと思います。
良かった点
まずはこのキーボードの優れた点からご紹介します。
最初に注目するべき点は、その携帯性です。
このキーボードは非常に軽量で、たったの200g程度です。
しかも折りたたむとコンパクトに収納できるため、特にiPadやiPad miniユーザーにとっては非常に便利です。
通常のiPadは比較的小さなデバイスですが、この小型キーボードを使えば、持ち運ぶ荷物を最小限に抑えることができます。
私自身もiPadを携帯する際にこのキーボードを使用しており、収納ケースにもスッと収まります。
以前はiPad用のキーボードとしてアンカーの製品を使っていましたが、持ち運ぶ際には断然このキーボードがおすすめです。
アンカーのキーボードも便利でしたが、やはり小ささは圧倒的にEWINがよかったです。
次は、トラックパッドがキーボードについている点です。
個人的に、このキーボードを購入する決め手となったのは、そのトラックパッド機能です。
通常、iPadで外部キーボードを使用する場合、マウスも使いたくなりますよね。
そうすることで、画面を触る必要もありませんし、なによりパソコンらしい操作ができるので便利ですが、そのためにはキーボードとマウス、2つのデバイスが必要です。
しかし、このキーボードにはトラックパッドが組み込まれているため、一台でキーボードとマウスの役割を果たすことができます。
ですから、マウスではなくトラックパッドを扱うことでまるでノートパソコンのような使い心地です。
さらに、右クリックと左クリックも物理ボタンで操作できるため、一般的なパソコンのトラックパッドと同じように使えます。
一部のレビューでトラックパッドの反応について不満が示されていることもありますが、私の使用体験では全く問題ありませんでした。
iPad側の設定でトラックパッドの移動速度を最大に調整することで、快適に利用できるようになりました。
次は、打鍵感が良かったです。
このキーボードは、打鍵感においても問題ありません。
キーボードのタッチ感覚は違和感なく、スムーズに文字を入力できます。
キータップの音については、完全に静かとは言えませんが、通常のキーボードと同程度の音量ですので、ある程度の静音性が感じられます。
また、このキーボードは開いた状態で奥側が少し斜めに配置されているのが特徴です。
完全に平らではないため、若干のキーボードの傾きが、長時間の使用において疲れにくさをもたらすかもしれません。
これが、快適なタイピング体験を支えている要因の一つと言えるでしょう。
次に、充電方式がUSB-TypeCであるというポイントも便利でした。
やはりこのUSB-TypeC充電方式は、非常に便利です。
一般的なUSBケーブルを使用して充電できるため、持ち運ぶケーブルの種類を減らすことができます。
さらに、電池駆動ではないため、バッテリーが切れてしまってもケーブルを使ってすぐに充電できます。
アンカーのキーボードは電池駆動でしたので、やはりUSB-typeCで充電できる便利さは大きく感じました。
さらに、このキーボードは公称で2時間の充電で最大60時間も使用できるとされており、長時間の利用にも対応しています。
そのロングバッテリーな使用感も高く評価できる点です。
残念に思った点
次に、残念な点を紹介していきます。
まず、キーボードの配列に若干の違和感を感じました。
折りたたむ設計のため、一部のキーが小さくなっています。
↑画像引用元: www.amazon.co.jp/dp/B0B5T8PQJ9
具体的には、F、T、Vなどのキーが小さくなっています。
この点についてはまだ問題ではありませんが、特に気になったのはエンターキーです。
エンターキーは配置的には通常の位置にありますが、通常のキーボードと同じサイズではないため、少し違和感を感じました。
慣れれば問題はありませんが、初めて使う際には押し間違えがやや起こりやすいと感じました。
やはり通常のサイズのエンターキーがあれば良かったと思いました。
もう一つ気になるキーは、バックスペースキーです。
こちらも位置は同じですが、上の列と同じサイズのため、やや小さいです。
こちらも慣れれば問題はありませんが、初めて使う際にはやや不便に感じました。
次に残念に思った点、それはバッテリー残量をiPadなどで数値で確認できないことです。
通常、Bluetoothイヤホンやスピーカーなどは接続時にウィジェットからバッテリー残量をパーセンテージで確認できますが、このキーボードではウィジェットからは確認できず、キーボードについている電池マークでしか判断ができません。
長時間の使用が可能なため、頻繁に充電する必要はありませんが、バッテリー残量が具体的な数値で表示されると、さらに便利だと感じました。
最後に、もう一つの気になる点は、収納用ポーチのサイズです。
収納自体はできますが、ただポーチのサイズがかなりキツキツで、しまいにくい印象がありました。
もう少し余裕のあるサイズのポーチがあれば、使い勝手が向上すると思います。
以上が、良かった点と残念な点についてのレビューでした。
アンカーとイウィンの比較
さて、ここまでEWINの折りたたみキーボードをレビューしましたが、最後に私が以前使っていたアンカーのキーボードとどちらを使うかを述べておこうと思います。
結論から言うと、私はEWINの折りたたみキーボードに乗り換えることを決意しました。
確かにAnkerのキーボードは、キーボードの配置が自然で、タイピングしやすい点が魅力です。
しかし、個人的にはトラックパッドが付いていることが大きな決め手でした。
トラックパッドが搭載されていることで、マウスが不要になり、かつキーボードを折りたたむことができるため、持ち運びが非常に便利です。
Ankerのキーボードを持ち運ぶ際には傷つけないために別途ケースを持っていかなければなりませんが、EWINの折りたたみキーボードなら、iPadを収納するケースに一緒に収納できるのです。
荷物の軽減が私にとって最も重要な要素でしたので、EWINのキーボードを選ぶことにしました。
また、もう一つの理由として、EWINのキーボードがUSBタイプCで充電できる点が挙げられます。
Ankerのキーボードは電池駆動なので、外出中にバッテリー切れになった場合、予備の電池を用意しなければなりませんでした。
しかし、EWINのキーボードはUSB充電に対応しており、ケーブルがあれば簡単に充電できます。こちらも選択する要因となりました。
モバイルバッテリーがあれば簡単に充電できますので。
まとめ
というわけで今回紹介したEWINの折りたたみキーボード、皆さんはどう思われましたでしょうか?
私自身、このキーボードの多機能性と特に優れた携帯性に実際に使うことでかなり良さを見出しました。
初めての折りたたみキーボードでしたが、今後の生活で大いに役立つガジェットだと感じました。
興味がある方はぜひチェックしてみてください。
というわけで今回の記事は終了です、最後までご覧いただき、ありがとうございました!