【レビュー】SONYの最高峰イヤホン!「WF-1000XM4」を音質から機能まで紹介します!
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こんにちは、Vtuberのむらくもです。
今回はソニーから新しく出た完全ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM4」をレビューしようと思います!
私も非常に楽しみにしておりましたので、このイヤホンの良さをしっかりと説明していこうと思います。
それでは行きます!
1.概要
外箱はこのようになっています。
この外箱はプラスチック素材を使用していないエコなパッケージとなっています。
ケースはこのようになっています。
特に私はこの黒色に金色で書かれた「SONY」が非常にかっこよく、好みです。
ケースを開けるとこのような感じでイヤホンを収納することができます。
ここからは、ノイズキャンセリング・外音取り込み・音質について詳しく述べていきます。
2.ノイズキャンセリング
この「WF-1000XM4」のノイズキャンセリング、非常に優秀です。
正直かなり驚きました。
私はノイズキャンセリング搭載の完全ワイヤレスイヤホンは2つ(Ankerの「Soundcore Liberty Air 2 Pro」とゲオの「GRFD-SWE500HT01」)持っているのですが、それとは別次元のレベルでノイズキャンセリングが効きます。
特に差を感じたのは、中音域や高音域のカットです。
ノイズキャンセリングをオンにしてYouTubeを見て確認したのですが、先程述べた2つは音声が割と聞こえるのですが、これはほぼ聞こえないレベルです。
また、このイヤホンのイヤーピースは「ノイズアイソレーションイヤーピース」というものが使われていて、これもかなり遮音性を高めます。
これだけでも割とカットしてくれるので、よりノイズキャンセリングを働かせてくれると思いました。
さらに、ノイズキャンセリングをオンにすると、一気にではなく徐々に効くようになるので、自然に効くようになります。
ここも良いです。
3.外音取り込み
こちらも優秀です。
私の持っている2つのイヤホンと比べても、しっかりと取り込み、自然さも「WF-1000XM4」の方が優秀です。
もちろん、イヤホンを着けていない時に比べると完璧に自然というわけではないですが、日常生活を送る上では全く問題なく使用できるます。
また、ボイスフォーカスという機能もあり、これは声などの中高音域を中心に取り込む機能です。
アナウンスを聞きたい時はボイスフォーカス、外を歩く時に車の音などを聞くときは通常の外音取り込みを使うなど、使い分けができる点も便利です。
4.音質
まず最初に聴いた感想だと、やや低音が強いかなと思いました。
ただドンシャリほど強くなく、非常にバランスよく聴くことができます。
バランスが良いので低音から高音までしっかり聴くことができます。
低音が効いているのでアタック感も適度にあり、非常に聴いていて気持ちの良いサウンドです。
また、このイヤホンの特徴である「DSEE Extreme」という機能があります。
これは音源をAIが分析して圧縮音源でもハイレゾ級にアップスケーリングしてくれる機能です。
これをオンにすると全体的に音の厚みが加わりよりしっかりと質感を感じることができます。
実際に近くで演奏されている感じが伝わります。
また、「LDAC」搭載の完全ワイヤレスイヤホンであることも特徴です。
LDACはソニーの技術で、ワイヤレスでハイレゾでもほぼ劣化させずに音を送ることができる機能です。
私はウォークマンの「NW-A107」でLDACを試しましたが、より音が一粒一粒しっかりと質感を感じることができます。
ここまでくるとほぼワイヤレスを感じさせないくらい、音質が良いです。
ただ、DSEE Extremeも十分いい音なのですが、LDACはさらにその上を行くレベルの音質であると感じました。
また、イコライザーも設定できます。
このようにプリセットが設定されていますので、自分で好みの音を選択して聴くことができます。
もちろん、自分で音域に合わせてカスタマイズもできるので、こちらも便利です。
ここからは、その他の機能について紹介します。
5.スピーク・トゥ・チャット
この「スピーク・トゥ・チャット」は、自分が喋り出すと自動で外音取り込み機能に変更される機能です。
事前にアプリで設定しておけば使うことができます。
声だけで外音取り込みに変更できるので、こちらも良い機能だと思いました。
6.アダプディブサウンドコントロール
この「アダプディブサウンドコントロール」は、自分の行動や場所に合わせてノイズキャンセリング・外音取り込み・イコライザーを自動で変更してくれる機能です。
行動に合わせて自動で変更されるのはもちろん、場所に合わせて自分でカスタマイズもできます。
なので、自宅はノイズキャンセリングなどのように設定ができます。
7.その他嬉しい機能
・ワイヤレス充電対応
こちらはやはりかなり便利ですよ。
ケーブルが要らないので、置くだけというのは非常に良いと思います。
・イヤホンのバッテリーはノイズキャンセリングオンで8時間
これもかなり長いです。
Ankerの「Soundcore Liberty Air 2 Pro」は5時間なので、8時間はかなり長い方だと思います。
・装着検知機能
いわゆる「イヤーセンサー」と呼ばれる、イヤホンを耳から離すと音楽が一時停止する機能です。
スマホで止めなくてもよい機能になります。
・IPX4の防水性能
前作にはなかった防水性能が加わりました。
これがあるので、スポーツ時の汗や軽い雨なら問題なく使用できます。
8.まとめ
ここまでじっくりと「WF-1000XM4」について解説しました、いかがだったでしょうか?
これで皆さんの「WF-1000XM4」の購入について参考になれば幸いです。
以上でこの記事は終了です、ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
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