【2.5mm編】初めてイヤホンのバランス接続を試してみた。
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こんにちは、むらくもです。
皆さんは、「バランス接続」というものをご存知でしょうか?
リケーブルができる有線イヤホンで可能な、特殊なケーブルを使用することです。
通常のイヤホンジャックは3.5mmのアンバランスと言われ、これとは異なったジャックを使用することをバランス接続と言います。
バランス接続には2.5mmと4.4mmの2種類があります。
そこで今回は、そのうちの一つである「2.5mm」のケーブルを購入しましたので、これを試してどれほど音が変わるか試したいと思います!
それでは行きます!
1.使用するケーブル
今回私が購入したケーブルは、こちらになります。
Tripowinのケーブルです。
タイプは「QDC」で、「2.5mm」のものを選びました。
タイプは「QDC」の他に「2pin」や「MMCX」がありますので、自分の持っているイヤホンに合うものを選んでください。
私はKZの『ZAS』で使用しますので、こちらを選びました。
中にはケーブルと軽い取扱説明書が入っていました。
ケーブルはこのような感じです。
ジャックの部分が2.5mmなので、アンバランスの3.5mmとは細い感じになっています。
2.早速試してみる
それではここから「バランス接続」の世界を体験します。
今回使うイヤホンは、先程も書いたようにKZの『ZAS』です。
また、DAPにはShanlingの『M6 Pro』を使用しました。
これを装着しまして、試してみます。
聴いてみました。
まずは結果を言います。
結果は、、、
音の違いが明らかに現れました!
分かりました、しかもはっきり。
アンバランスとバランス、どのような違いがあったか、それは分離感と音場の広さです。
2.5mmのバランス接続の方が、明らかに広いです。
音が広い分、解像度も上がり分離感がしっかり分かります。
KZ『ZAS』のレビュー記事でも書いた華やかさはより感じられ、本当にライブ感やホール感がしっかりあります。
また、低音は音場が広いため遠くに感じ、やや弱くなった感じもします。
ですが、迫力に欠けることは無く、ドンシャリサウンドは楽しめます。
とにかく、音場の広さに感動しました。
あまりに良かったので、別のイヤホンでも試します。
次はバランスドアーマーチュアドライバのみのKZ『ASF』でも聴いてみます(なおKZ『ASF』のレビュー記事は後日上げます)。
こちらも3.5mmと比較すると、音場の広さを感じました。
『ZAS』と比べますと、より解像度が上がった感じがしました。
細かな音がしっかり聞こえます。
分離感がしっかり感じられ、楽器それぞれの音が分かります。
この『ASF』でも違いがしっかり分かりました。
3.まとめ
今回は人生初の「バランス接続」を体験し、その感想を述べてまいりました、皆さんいかがだったでしょうか?
初めてのバランス接続、非常に感動し、そしてまた異なった音が聴けることが非常に面白なとも思いました。
今後、4.4mmのバランス接続も試したいと思いましたので、いつかやります!
その際もぜひ読んでくだされば幸いです。
以上でこの記事は終了です、ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
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