【レビュー】驚異の1000円で販売!ダイソー初の完全ワイヤレスイヤホンを使ってみた!
※各種商品リンクはアフィリエイトに参加し利用しています。
こんにちは、Vtuberのむらくもです。
今回は、ダイソーさんから初めて出た完全ワイヤレスイヤホンをレビューしようと思います!
値段は何と1000円と激安!
機能や音質のレビューを混じえながら、解説します!
それでは行きます!
1.概要
まず、外箱はこのようになっています。
「リズム際立つ 迫力の重低音」と書かれています。
箱を開けると、このように入っていました。
中身は、イヤホン本体と充電ケース、MicroUSBケーブルと取扱説明書が入っていました。
かなりシンプルな構造になっています。
充電ケースはこのようにプラスチックとなっており、中に充電できる金属が出ています。
ケースにイヤホンをしまうとこんな感じです。
仕舞いやすく、取り出しやすかったです。
ここからはスペック等について軽く紹介します。
値段は先程言った通りで1000円(税込1100円)となっていて、ダイソー商品の中では高い部類に入ります。
ただ、完全ワイヤレスイヤホンの中で考えると、安さはトップクラスです。
普通1000円代の完全ワイヤレスはなかなか無いですからね。
電池持ちは、イヤホン本体で4時間再生、ケース含めて全部で10時間再生です。
他の完全ワイヤレスと比べるとやや短いです。
充電はMicroUSBケーブルを用います。
対応コーデックはSBCのみとなっています。
このあたりは値段が値段なのでしょうがないです。
2.音質のレビュー
ここからは私が感じた音質のレビューを書いていこうと思います。
まず最初に、
ややぼんやりしているかな〜
と思いました。
もちろん、全く聴くことができないくらい不明瞭かと言われれば、そんなことはありません。
しかし、解像度が高かったりとか、分離感をしっかり感じたりとかは、特にはありませんでした。
ただ、値段を考えれば、十分かと思います。
他、音の傾向はドンシャリです。
低音はやや強めで、少し響きを感じるほどの深さです。
めちゃくちゃ深いことはないですが、アタック感もあって気持ちよく聴くことができます。
ここはかなり評価できます。
バランスは、低音が強い分高音域や中音域が若干霞むかなとも思いました。
もちろん、高価な完全ワイヤレスに及ぶことはないのですが、値段的にも十分な機能・音質であり、全く問題なく使えると思います。
コスパの面においてもかなり良いと思いました。
3.5000円クラスのイヤホンとの比較
ここからは、私が持っているAnkerの4999円で買えるイヤホン『Soundcore Liberty Neo(第二世代)』と比較していこうと思います。
もちろん、Ankerの方が良いのは間違い無いのですが、この価格差でどこまで対抗できるか、比べようと思います。
まず、音なんですが、こちらはAnkerの方が良いです。
ただ、圧勝という訳ではなく、ダイソーも健闘したという感じです。
なぜなら、低音の強さがダイソーの方が強く、Ankerもよりもアタック感があり非常に気持ち良く聴くことができました。
なので、好み的にダイソーの方が好き、という人も意外といるのではないでしょうか。
ただ、音場の広さと解像度という面においては、Ankerの方が優れていたので、全体的に私の評価としてはAnkerの勝ちとさせていただきました。
特に音場の広さは、聴いた瞬間に「広い!」と思うくらい、Ankerの方が広かったです。
また、音以外になるのですが、装着感はAnkerの方が良かったです。
ダイソーのはイヤーピースが1セットのみとなっており、イヤーピースの変更をする際には別のを買わなければいけないので、ここも注意が必要です。
4.まとめ
ここまでダイソーの完全ワイヤレスイヤホンをレビューしましたが、いかがだったでしょうか?
結論としましては、完全ワイヤレスをとにかく安く、手軽に手に入れたい、という方におすすめです。
もちろん、ハイエンドに及びませんが、それでも値段を考えれば十分な機能・音質です。
気になる方はぜひ、ダイソーへ行ってみてください。
また、今回比較したAnkerの『Soundcore Liberty Neo(第二世代)』もリンクを貼っておきますので、気になる方は併せてチェックしてみてください。
以上でこの記事は終了です、ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
1件の返信
[…] https://vtcloud-quiz.com/2021/06/27/daisotwsreview/ […]