【レビュー】『AirPods Pro』の特徴や機能から使い方まで8つの内容で解説!

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【レビュー】『AirPods Pro』の特徴や機能から使い方まで8つの内容で解説!

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こんにちは、むらくもです。

本日3月18日といえば、iPhoneSE(第三世代)が発売ですよね。

さまざまなApple製品がある中、今回はAppleの完全ワイヤレスイヤホン『AirPods Pro』をレビューします!

ついに私は、この『AirPods Pro』を入手しましたので、今回はこれについて、8つの項目に分けて、徹底的にレビューしていこうと思います!

それでは行きます!

概要

↑これが外箱になります

まずこちらの『AirPods Pro』は、Appleが販売している完全ワイヤレスイヤホンのシリーズ『AirPods』の一つです。

その中でもよりハイエンドなものとして Proが販売されています。

通常のAirPodsとは、カナル型である点で大きく異なります。

そして、アクティブノイズキャンセリングや外音取り込みモードなども搭載されていて、まさに「Pro」といった感じです。

その他、Apple製品同士でも切り替えや、ワイヤレス充電といった機能も搭載されています。


ここからはさまざまな視点でこの『AirPods Pro』を解説してレビューしていこうと思います。

その内容は、

  • 音質

  • アクティブノイズキャンセリング

  • 外音取り込み

  • Apple製品での切り替え

  • 操作感

  • 通話品質

  • 装着感

  • その他(電池持ちなど)

の順にレビューしていきます。

それではまずは音質から!

1.音質

まず音の傾向としましては、かなりフラットです。

どの帯域も良く鳴っているように聴こえます。

ですから、聴き疲れはあまり起こらず、長時間聴ける音であると思います。

ドンシャリ好きであるなら、やや物足りなく感じるかもしれませんが、迫力も大きくはありませんが感じます。

この『AirPods Pro』は、音があまり良くないという評価もあるのですが、私は音が悪いとは思いませんでした。

解像感も高く感じられ、非常にバランス良く鳴っています。

そんなこともあり、想像以上の音質でありましたので、非常に驚きました。

さすがAppleのハイエンドイヤホンだな、と感じました。

2.アクティブノイズキャンセリング(ANC)

次にアクティブノイズキャンセリング(ANC)について書きます。

こちらの機能は通常の『AirPods』にはなく、 「Pro」のみの機能となっています。

実際に使用してみましたら、こちらも非常に驚きました。

かなり雑音がカットされます。

特に、中低域はほぼカットされると言っていいでしょう。

人の声など、そういう高音が混じるものくらいしか聞こえません。

音楽を流すと、本当に周りの音が集中しないと聞こえないレベルです。

これはSONYの『WF-1000XM4』並のアクティブノイズキャンセリングと思います。

これが2019年に出たイヤホンとはとても思えないくらい、強いアクティブノイズキャンセリングとなっていました。

3.外音取り込み

次に外音取り込みについてです。

こちらについても、非常にハイクオリティでした。

付けていない状態に匹敵するほど自然です。

もちろん、完璧ではありませんが、超自然な感覚で周囲の音が聞こえます。

マイクっぽさは全くありません。

ここまで聞こえれば、音楽を流しながら散歩することもかなり安全になります。

外音取り込みの取り込む量は変更できませんが、そんな機能いらないくらい、取り込む量も自然でした。

今まで私が使ってきた中ではぶっちぎりでトップの外音取り込みでした。

4.Apple製品での切り替え

これも『AirPods Pro』というかAirPodsシリーズの特徴となります。

特に、iPhoneやiPad、Apple WatchやMacを使用している人は、非常に便利な機能となっています。

これについて説明しますと、接続しているiPhoneから別のiPadに『AirPods Pro』を切り替えたい時は、AirPlayからワンタップで切り替えることができる機能です。

同じAppleIDでログインしている端末であれば、ペアリング自体も要りませんので、簡単に使用できます。

特に便利だと感じたのが、Apple Watchでのイヤホン接続です。

Apple Watchで通常のイヤホンで音楽を聴く際には、まずiPhoneでのペアリングを一旦解除し、Apple Watchの設定を開いて接続、といった形になります。

その時、iPhoneに再接続する際には、Apple Watch側もペアリングを一回解除しなければならないのです。

これが非常に面倒でした。

しかし、この『AirPods Pro』は、Apple Watch側で再生し、AirPlayから選択すれば簡単に繋がってしまうのです。

これ、便利すぎるでしょ、と思いました。

しかも、iPhoneに接続する時はまたAirPlayから選ぶだけ。

ここがApple製品同士の強みです。

Apple製品を多く持っている方であるほど、この便利さに非常に驚かされると思いますよ。

5.操作感

次にはイヤホン本体でも操作感について紹介します。

こちらの『AirPods Pro』での操作は、イヤホンの伸びている部分の凹んだ部分を軽く挟むようにして押します。

↑赤い矢印の先にある凹みです

この操作も、非常に良いです。

通常のイヤホンであれば、タッチセンサーを搭載しているものも多いですが、このようなイヤホンのタッチセンサーは欠点があります。

それは、タッチセンサーに軽く触れても、イヤホンが若干動く点です。

特に、奥に入り込むように動くことが多いでしょう。

しかし、『AirPods Pro』の感圧センサーは、奥に押し込むことがありませんので、非常に快適に操作できます。

また、イヤホンの位置を調節したくなった時に、タッチセンサーはありませんので、誤作動もありません。

ここも通常のイヤホンと比べて優れている点です。

ただし、音量の上げ下げは、イヤホン単体では「Hey、Siri」と呼びかけないと出来ませんので、ここは注意してください。

6.通話品質

『AirPods』シリーズは、テレワークやビデオ会議で使用されることも多いです。

ですから、通話品質も気になるかた、多いのではないでしょうか。

『AirPods Pro』の通話品質は、悪くないです。

もちろん、コンデンサーマイクなどには及びませんが、ビデオ通話では困ることはないでしょう。

若干こもっていますが、十分日常使いできるレベルです。

ただ、個人的には有線イヤホンの『EarPods』の方が良いと思いましたので、通話だけであればこちらの方が良いかもしれません。

7.装着感

この記事での大きな項目では最後になります、装着感についてです。

装着感、非常に快適です。

イヤホン本体が軽いのか、軽快なつけ心地です。

今まで使用してきたイヤホンの中では、カナル型ではトップではないでしょうか。

これなら長時間でも付けていられます。

8.その他

最後に、小さいけど便利な機能などについて軽くまとめます。

電池持ち

電池持ちは公称で4.5時間から5時間となっています。

ケース込みでおよそ24時間です。

最近のイヤホンはもっと長く使えるものも多いですが、これだけ使えれば私は十分かなと思いました。

ワイヤレス充電

最近イヤホンでも増えてきたQi充電(いわゆるワイヤレス充電)。

やはり、置くだけで充電できるのは非常に便利です。

iPhoneと異なり急速充電が要りませんので、ワイヤレス充電はとても有効です。

防水規格IPX4

ここも嬉しいですよね。

軽い雨や汗ぐらいであれば問題なく使用できます。

まとめ

今回はAppleの『AirPods Pro』についてかなりの量で8つの項目で解説しました、いかがだったでしょうか?

個人的には、今年買った物の中ではかなり良い物だと思いました。

非常に便利、音質も良い、そしてさまざまな機能といった感じでした。

気になる方は是非チェックしてください。

以上でこの記事は終了です、ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

2件の返信

音質が悪いって本当なの?Apple『AirPods Pro』のよくある3つの評判について語ってみた。 - むらくもの大体ガジェット&クイズな筆録 へ返信する コメントをキャンセル

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