【長期レビュー】 Sony『WF-1000XM4』を半年以上使用してきて分かったこと

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【長期レビュー】 Sony『WF-1000XM4』を半年以上使用してきて分かったこと

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こんにちは、むらくもです。

私は、Sonyの完全ワイヤレスイヤホン『WF-1000XM4』について去年の7月にレビュー記事も上げました。

レビュー記事が読みたい方はぜひチェックしてみてください。

https://vtcloud-quiz.com/2021/07/23/wf1000xm4review/

そこから、かなりこのイヤホンを愛用して使い続けています。

半年以上使ったことになります。

そこで今回は、この『WF-1000XM4』について、長期レビューという形で、どのように使いそしてどこが良かった・悪かったのかについて紹介していこうと思います!

それでは行きます!




1.私の使い方

まずは私がどのような感じでこのイヤホンを使ったかについて紹介します。

『WF-1000XM4』を最も多く使った場面、それは外出時です。

コロナ禍の現在において、外へ出る機会は減りましたが、必要最低限な買い物や散歩あたりでほぼ毎回使用していました。

これを購入するまではAnkerの『soundcore Liberty Air 2 Pro』という完全ワイヤレスイヤホンを使っていましたが、このイヤホンには弱点がありました。

それは、外音取り込みの弱さです。

初めて外音取り込みを使用した際には、「めちゃくちゃ外の音が聞こえる!」と感動したのですが、その後使っていきますと、やはり声を聞き取る際には音を小さくしたり、「音声フォーカス」というモードに切り替える必要性を感じたのです。

そしてこの『WF-1000XM4』を購入し、外音取り込みを使った際には、『soundcore Liberty Air 2 Pro』とは比べ物にならないほどしっかり聞こえ、そして自然な感覚でした。

ですから、外出時により使おうとなったのは、この『WF-1000XM4』の方です。

そこからは、外出をする際には、基本的に『WF-1000XM4』で外音取り込み機能をオンにして使用していました。

歩く際には「外音取り込み」、電車に乗る際は「アクティブノイズキャンセリング」という感じで使い分けていました。

電車に乗る時に使っていた「アクティブノイズキャンセリング」機能、こちらも非常に高性能な機能でした。

電車に乗るとよくある低音のノイズ、これは『soundcore Liberty Air 2 Pro』でも割とカットしてくれましたが、やはり人の声などの中高音はなかなか消えませんでした。

しかし、そんな消えづらい中高音のノイズであっても、『WF-1000XM4』はほぼカットしてくれるレベルでアクティブノイズキャンセリングが効いているのが分かりました。

このアクティブノイズキャンセリングに関しては、最初から感動するレベルの機能であり、その便利さは今でも感じているほどです。

ですから、電車に乗るときでも、快適に音楽を楽しむことができています。

このように『WF-1000XM4』は、外出時に非常に重宝する完全ワイヤレスイヤホンであると思っているのです。

では逆に家で使っているのか、結果的にあまり使っていません。

もちろん、『WF-1000XM4』を使って気軽にiPhoneで音楽を聴くこともあるのですが、やはり家ではiPhoneではスピーカーであったり、DAPであれば有線イヤホンであったりと、家ではまた異なった使い方をしています。

家にいれば、音楽を楽しむ際にはより高音質で聴ける「DAPと有線イヤホン」が、iPhoneであれば「スピーカー」で気軽に聴いて使用することが多いです。

ですから、本当にほぼ外出専用といった感じですが、それでもこの外出時に助かる機能が非常に多いので、かなり快適な使い方ができていると思います。

2.『WF-1000XM4』の良かった点

ここからはこの『WF-1000XM4』を使っていて非常に良いと思った機能について紹介していきます。

アクティブノイズキャンセリング・外音取り込み

先ほども書きましたが、やはりこの2つの機能が大変便利です。

外出時に非常に助かる機能です。

もちろん、家でノイズをカットしようと思いアクティブノイズキャンセリングを使用したり、家族と会話するのに外音取り込みを使ったりする事もできますので、ここも良いです。

話しかけられた際にイヤホンを長押しすると音量が下がり自動で外音取り込みになる「クイックアテンションモード」も便利です。

音質

次は音質が良いことについて書きます。

やはり、完全ワイヤレスイヤホンの中ではハイエンドにあたる『WF-1000XM4』、音質も非常に良いです。

『WF-1000XM3』に比べて進化しているアップスケーリング機能「DSEE Extreme」を搭載し、ハイレゾ音質で楽しめる「LDAC」に対応しました。

こちらの機能を使えばより音を良くして楽しめます。

iPhoneのAAC接続と比べると、特にLDACを使用した際には、解像度がグッと上がり、非常に高音質になります。

ですから、XperiaなどAndroidスマートフォンやDAPを持っている方は、より高音質が楽しめます。

電池持ち

ここも大変嬉しいですが、電池がかなり持ちます。

アクティブノイズキャンセリングや外音取り込みをオンにしても、何と公称で8時間持つことになっています。

ケース込みでは24時間使用できることになっていますが、イヤホン単体でこれだけ持つことは非常に快適な使用感です。

やはり、イヤホンが小さくなっても(WF-1000XM3と比べて)アクティブノイズキャンセリングや外音取り込みがオンでもこれだけ持つのは、すごいことだと思います。

ここも快適さが増しますね。

3.『WF-1000XM4』の残念な点

最後に、どうしても『WF-1000XM4』で残念に思ってしまったことがありますので、書きたいと思います。

装着感

ここです、おそらく個人的に唯一残念と思ったことは、装着感です。

個人差がありますが、私的にはあまり好きではありません。

もちろん、「エルゴノミック・サーフェス・デザイン」で落ちるとかは全くないのですが、長時間(およそ2時間以上)つけていると若干痛くなります(特に右耳)。

まあそうそう長時間つけていること(定期的に外したりするので)はないのですが、長時間公共交通機関に乗る際に気になります。

4.まとめ

今回は、Sonyの『WF-1000XM4』についての長期レビューをしましたが、皆さんいかがだったでしょうか?

結論としましては、大変素晴らしい商品であると思います。

装着感だけは気になるところですが、それでも他の機能を考えると非常に快適に、そして便利に使用できます。

これだけ便利であれば、非常に日常生活も楽しくなりますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

以上でこの記事は終了でし、ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

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