【レビュー】KZの多ドラドンシャリイヤホンの進化版!KZ『ZAS』を解説!

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【レビュー】KZの多ドラドンシャリイヤホンの進化版!KZ『ZAS』を解説!

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こんにちは、むらくもです。

皆さんは、有線イヤホンで音楽を聴きますか?

やはりDAPと有線イヤホンは、スマホとワイヤレスイヤホンと比べますと非常に高音質で聴けますよね。

そんな私が以前紹介し、まさに最高音質で聴けるKZの『ZAX』というイヤホンがあります。

そんな『ZAX』の進化版があります。

それが同じくKZの『ZAS』です。

というわけで今回はこの『ZAS』について、レビューしていこうと思います!

それでは行きます!




1.概要

↑箱を開けるとこのように入っています

↑付属品はこれです

まずはこのイヤホンについて紹介します。

この『ZAS』は、1つのダイナミックドライバと7つのバランスドアーマーチュアドライバが搭載された、いわゆるハイブリッド構成になっています。

構成だけ見ますと、前作の『ZAX』と同じですが、使っているドライバの種類が異なっています。

特に搭載されているダイナミックドライバは、『ZAX』では7mmだったものが『ZAS』では10mmとかなり大型化しています。

その他、付属として8芯銀メッキケーブルが付いていて、取り外してリケーブルすることも可能です。

2.音質

まずは音質からレビューしていきます。

まずはDAP(Shanling M6 Pro)を使って聴きました。

まず聴いて驚いたのが、最初に聴いた時に、身体がゾクゾクする感覚がありました

そのレベルで音が良く、非常に感動しました。

なぜゾクゾクした感じがあったのか、それについて考えますと、イヤホンの空間表現力がかなり素晴らしかったからと思いました。

特に奥行き感を大きく感じられ、まさにライブやホールで聴いているほど音場も広く感じられました。

音場の広さや奥行き感といった空間表現はまさに圧巻です。

もちろん音にバランスも全く崩れていません。

10mmダイナミックドライバのおかげで低音も強く迫力もあってしっかりドンシャリサウンドになっていますが、バランスも非常に良いです。

低音が強すぎてボーカルが埋もれるようなこともなく、聴きやすい、そして迫力を持って楽しめる、そんなサウンドに感じました。

もちろん、たくさんバランスドアーマーチュアドライバのおかげで、高音も非常に伸びやかに聴けます。

まさにドンシャリで、低音も高音も綺麗ですので、テンションの上がる音ですね。

聴いていて楽しくなりました。

次にiPhoneでも聴きましたが、やはりDAPと比べると音場の狭さが目立ちました。

低音の強さや迫力は楽しめますが、音場が狭い分やや華やかさに欠けます。

ですから、この『ZAS』はDAPで楽しむのが良いでしょう。




3.その他の使用感についてまとめる

続いては音質以外のところについて書いていきます。

見た目

まずは見た目です。

↑左側が白色、右側が黒色のデザインです

私はこの『ZAS』は黒色のものを購入しましたが、非常にカッコいいです。

全体が黒色でロゴやフチが金色になっています。

これが個人的にすごく好みです。

また、『ZAS』には白色もありますが、こちらも清潔感のある色合いになっていて、どちらも非常に良いデザインに感じました。

装着感

次に装着感ですが、こちらも問題はありませんでした。

今まで使っていたKZの『ZAX』や『ZSTX』などとは異なり、イヤホン本体に突起があります。

ここが以前のものとは違っていますが、私は問題なく装着できました。

この突起が耳に当たってしまう方は、イヤーピースを変えるなどしてもと良いかもしれません。

付属のイヤーピース

最後に付属のイヤーピースについてです。

個人的には、このイヤーピースはあまり好きではありませんでした。

かなり薄いイヤーピースでしたので、特に左耳に違和感がありました。

しかし、以前私が紹介したセリアのイヤーピースを使用しますと、大丈夫でした。

↑セリアのイヤーピース

『ZAX』のような昔のイヤーピースが正直良かったな〜と思いました。

4.まとめ

今回はKZの『ZAS』をレビューしてきましたが、皆さんいかがだったでしょうか?

今回の『ZAS』は個人的に『ZAX』を超えた、まさに「ベスト」と呼べるイヤホンでしょう。

音が想像を超えてきて、ドンシャリの最強イヤホンでした。

気になった方はぜひチェックしてみてください。

以上でこの記事は終了です、ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

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