【レビュー】qdcの人気エントリーモデルイヤホン!『Neptune』をレビューします!
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こんにちは、むらくもです。
皆さんは、有線イヤホンを使っていますか?
DAPなどを持っていますと、非常に高音質に音楽を楽しめますよね。
今回は有線イヤホンでも人気のある、qdcの『Neptune』レビューしようと思います!
それでは行きます!
1.概要
まずは『Neptune』について紹介します。
そもそもこのイヤホンを販売する「qdc」は、中国で非常に多くのカスタムIEM(オーダーメイドで作るイヤホン・イヤモニのこと)を販売していることで有名なメーカーです。
そのqdcが制作した今回の『Neptune』は、現在では販売が終了していますが、ワイヤレス版が現在は販売されたり、中古でも人気のあったりと非常に有名なイヤホンです。
ドライバ構成としては、珍しく1つのバランスドアーマーチュアドライバのみという構成になっています。
また、イヤホン本体に施されているデザインは、全てイヤホンごとに異なったデザインになっています。
つまり、実質世界で一つしかないデザインとなっています。
これが非常に面白く、またカッコいいデザインであると思います。
また、付属としてイヤホン用のレザーケースが付いてきます。
↑見えづらいですが、ケース左上に「qdc」の文字が書かれています
2.音質
ここから音質について述べていきます。
DAPを使った感想になります。
まずは音の傾向ですが、明らかにフラットです。
しかし、シングルのバランスドアーマーチュアドライバでありますが、迫力はしっかり感じられます。
ドンシャリでよく聴く方はやや物足りなさを感じると思いますが、それでも全く聴けないほど低音は弱いわけでは無く、しっかり聴こえます。
それが迫力を感じるにもつながっていると思います。
程よい迫力にフラットな音質ですので、聴き疲れはあまりないと思います。
中高音域の音は、バランスドアーマーチュアドライバが得意としているため、非常に綺麗です。
特に、ボーカルの輪郭がハッキリしていて、細やかな息遣いが聴こえ、本当に歌われているような臨場感を感じます。
また、楽器で言えば特にピアノの音が綺麗に感じます。
音場も広く、華やかさもしっかり感じられます。
迫力はドンシャリイヤホンに及ばないものの、中高音の綺麗さがしっかりあるので、楽しさは十分にあります。
さらに、iPhoneでも聴いてみましたが、思っている以上に劣化はありませんでした。
もちろんDAPの方が解像度が高く聴けますが、十分スマホでも聴くことができます。
3.見た目・装着感について
まず見た目からですが、非常にカッコいいです。
mica(マイカ)が表面に施されており、その模様は全ての『Neptune』で異なっているこだわりです。
この青色がとてもいい色でもあり、オシャレな感じが良くわかります。
また、装着感も良好です。
1BAであるからかは分かりませんが、イヤホン本体は非常に軽く、大きさも小さいので、非常に軽い付け心地となっています。
装着感としてはKZの『ZSTX』やSoundsGoodの『SE01』に似ていて、それほど軽い感じです。
4.まとめ
今回はqdcの人気イヤホン『Neptune』をレビューしてきましたが、皆さんいかがだったでしょうか?
今回このイヤホンを試しまして、人気の理由がしっかりわかりました。
非常にフラットに聴け、高音域が綺麗に鳴りますので、とても楽しく聴けるイヤホンです。
気になった方はぜひチェックしてみてください。
以上でこの記事は終了です、ここまで読んでくださり、ありがとうございました!