【レビュー】ソニーのハイコスパピンマイク『ECM-SP10』の使用感をまとめました!
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こんにちは、むらくもです。
皆さんは、マイクを使っていますか?
今ではたくさんのマイクがある中、ピンマイクはどうでしょうか?
首元に付けて使えますので手も自由に使えますし、便利ですよね。
そこで今回は、ソニーが販売しているピンマイク『ECM-SP10』をレビューします。
値段は3000円ほどで購入できるこのピンマイク、果たしてその実力はどうなのでしょうか?
それでは行きます!
概要
↑外箱はこのようになっています
↑内容物はピンマイク本体とホルダークリップが付いていて、他は取扱説明書と保証書が入っているくらいでした
まずはこちらのピンマイクについて説明します。
こちらはソニーが販売しているピンマイクになります。
プラグインパワー方式であるため基本的にパソコンでは使用できず、スマートフォンで使用できます。
プラグは4極になっていますので、それに対応したスマートフォンが必要です。
SONYのXperiaはもちろん、AppleのiPhoneも3.5mmイヤホンジャックの変換アダプタは4極ですので、iPhoneでも使用できます。
実際に使用してみた
ここからは実際に使った使用感についてまとめていきます。
まずは音質なのですが、かなり良く取れていました。
一番良く感じたのは、ホワイトノイズの少なさです。
サーと鳴っている音がかなり小さく感じました。
ですから、非常にクリアに録音することができました。
また、ピンマイクであるため、録音をする際に手が使えるところも改めて良いと思いました。
ハンズフリーですので、非常に楽に録音が行えます。
付属のホルダークリップへのピンマイクの装着も溝に合わせるだけで簡単にできましたし、クリップも一般的なものですので、装着も簡単でした。
また、非常に驚きましたが、ピンマイクだからこそ、そこで懸念されるケーブルなどのタッチノイズ(ケーブルに触れた時に入ってしまう雑音)も、かなり少なく感じました。
ケーブルを触ってしまった時のプツプツ鳴ってしまう雑音もかなり小さかったです。
ピンマイクでこのタッチノイズが少ない性能は素晴らしいと感じました。
セリアの変換アダプタと併用
最後に、スマートフォンで使用する際に、このピンマイクとイヤホンを同時に使えるか検証します。
なお、セリアで購入した変換アダプタのレビュー記事も上がっていますので、併せてご覧ください。
それでは検証していきましょう。
このように接続してみました。
まずiPhoneに3.5mmの変換アダプタを接続し、そこへセリアの変換アダプタを繋げて、そこへイヤホン(今回はKZのZAS)とマイク(SONYのECM-SP10)を接続しました。
これでどうだったかと言いますと、問題なく使用できました。
録音もでき、マイクの音の劣化もほとんど見られませんでした。
イヤホンの方にも音も問題なく流れて、これでiPhoneの録音環境が整った感じになりました。
イヤホンももっと安いものを用意すれば、かなりコスパ良くiPhoneでの撮影環境が整いますし、個人的にかなりオススメできますので、よければぜひ参考にしてみてください。
まとめ
というわけで今回は、SONYのピンマイク『ECM-SP10』をレビューしました、皆さんいかがだったでしょうか?
このピンマイクはかなりコスパ良いものだと感じました。
とても3000円台のものとは思えませんでした。
パソコンでは使えないというデメリットはありますが、先ほども紹介したような環境も作れましたので、スマートフォンを用いる場合はかなり役立つものだと思いました。
これで、スマートフォンの録画も十分行えますので、スマートフォン一台でゲーム実況の録画を行ったり、ライブ配信をしたりすることも十分可能だと思いました。
パソコン要らずでゲーム録画ができるのも非常に良いポイントですね。
気になった方はぜひチェックしてみてください。
以上でこの記事は終了です、ここまで読んでくださり、ありがとうございました!