【レビュー】Aviotから新しく出たOpenpieceの耳を塞がないイヤホン『TE-M1』の開放感と音質の両立がすごい!【Openpiece,Aviot】

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【レビュー】Aviotから新しく出たOpenpieceの耳を塞がないイヤホン『TE-M1』の開放感と音質の両立がすごい!【Openpiece,Aviot】

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こんにちは、むらくもです。

皆さんは、最近増えている「耳を塞がないイヤホン」をご存知でしょうか?

私もかつてはオープンイヤーのイヤホンを使用していました。

しかし私が持っていたものは音質にあまり満足できなかったり、完全ワイヤレスではなかったりと、しばらく使った後に使用しなくなってしまいました。

そこで今回は、Aviotから新しく出た耳を塞がないイヤホンのシリーズ『Openpiece』の『TE-M1』を紹介していこうと思います!

個人的にこの乗り換えは良かったのかなどについて紹介していきますので、ぜひよろしくお願いします。

それでは行きます!




概要

↑外箱はこのようになっています

↑こちらがイヤホン本体とケースです

まずはこちらの『TE-M1』について紹介します。

こちらは先ほども言ったようにカナル型のように耳に入れるタイプのイヤホンではなく、耳を完全に覆わないイヤホンとなっています。

耳にイヤーウィングを引っ掛けて、イヤホン本体と共に固定するようになっています。

スポーツなど激しい動きをしても耳から外れにくい仕様になっています。

IPX5の防水性能も持っていますので、スポーツ時や軽い雨でも安心です。

また音質では通常の「高音質モード」の他に、「音漏れ抑制モード」も搭載されています。

こちらを使用しますと、より音漏れが小さくなり、周りに迷惑をかけづらくなります。

バッテリーはイヤホン本体で最大10.5時間、ケース込みでおよそ29時間の使用が可能です。

マルチポイントにも対応しているので、同時に2台の機種と通信することが可能です。

操作はタッチセンサーで行えますが、2022年10月3日現在、『TE-M1』はアプリ非対応となっていますので、カスタマイズができなくなっています。

今後のアップデートで対応予定となっています。

音質

ここからはレビューを述べていきます。

まずは音質からです。

まず感じたのは、カナル型でなくてもいい音が鳴っているように感じました。

個人的には外音がかなり聴こえるため音質はどうなのかと思いましたが、十分音楽も楽しめるものに感じました。

特にバランスが良く、ボーカルからバックの楽器までかなり自然に聴くことができます。

ボーカルもある程度表現力も高かったです。

音全体もワイヤレスのためか若干こもり気味ですがそれでも解像度も割と高く、クリアに聴くことができます。

ワイヤレスでありながら細かい音もある程度聴こえ、粗さもあまり感じないので、解像度の高さも良いです。

しかし、カナル型と比べますと特に低域の深みがやや浅く感じますが、それでも低域が全く聴こえないことは無く、迫力がある程度に低域が感じられます。

個人的には十分な迫力に感じましたので、よく言われる「耳を塞がないイヤホンの低域の弱さ」はほぼ感じないのでは無いかと思いました。

低音も十分出ていますので、ここも良いポイントに感じました。

また、音漏れ抑制モードでも試しましたが、こちらは音質で言えば高音がかなり下がった感じがしました。

やはり高音のシャリシャリした音やシャカシャカした音がかなり抑えられていますので、より音漏れが少ない音になったと思います。

それ以外では音の変化はあまり無かったです。

人が多い場所ではこの音漏れ抑制モードでも十分音楽は楽しめます。

装着感

次は装着感について述べていきます。

ここも個人的にはやや不安な要素ではありました。

特に、耳の奥に入れないためやや激しく動くと落ちるのでは無いのかと思っていました。

しかし、実際に装着して首を振ってみますと、全然大丈夫でした。

落ちないどころか、動く気配すらありませんでした。

やはりイヤーウィングでしっかり固定できるのが大きく、落ちる心配は無くなりました。

ここが一番大きく安心できるところでした。

また、装着感も耳に入れないためか、かなり軽く感じました。

イヤホン本体では10時間使えるため、かなり長時間使用しても使え、かつ疲れないように思いました。

また、私はイヤーウィングを一つ小さいSサイズにすることで耳への当たる部分を小さくしたら、かなり装着感が良くなりました。

3サイズイヤーウィングが入っていますので、変更できる点も良いです。

外音の聞こえ方について

やはり耳を塞がないイヤホンですので、外の音の聞こえ方についても書いておきます。

結構画像とかを見ますと、イヤホン本体が耳をかなりの部分を覆っていますので、実際どれくらい聞こえるかについては個人的に疑問を抱いていました。

実際に装着しますと、ほとんど耳にイヤホンをしていない状態のレベルで外音が聞こえます。

感覚的には耳の近くにスピーカーを置いて、あとは外の音が聞こえるような感じです。

ですから外の音を取り込むことについては、全く問題なかったです。

やはり、他の機種の外音取り込みモードと比べますと、自然に聞き取れますので、耳が空いている強みです。

十分外出時でも安全に使用できると思いました。

その他について

最後に細かいさまざまな点についてまとめていきます。

まず、充電ケースの大きさですが、非常に小さいです。

イヤホン本体とイヤーウィングの形状が特殊なため、ケースも大きいと思われがちですが、かなりコンパクトサイズとなっています。

↑SONY『WF-1000XM4』のケースとの比較、ミニマムなSONYと比較してもこのサイズ

携帯性に優れていると言えるでしょう。

そしてバッテリー時間も、アクティブノイズキャンセリングや外音取り込みなどの機能がありませんので、通常の状態でより長く使えるところはいいと思います。

時間が短くなる要素が少ないですからね。

またIPX5の防水性能も安心です。

IPX5なので完全防水ではないのですが、それでも雨などに対する不安はかなり拭えると思います。

ただ残念な点としては、やはり現状アプリが使えないところです。

ここが早く使えるようになればなと思うところです。

ただ今後リリース予定ですので、使えるようになればより便利になるとは思いますので、こちらは待ちたいと思います。

まとめ

というわけで今回は、Aviotの新商品であるOpenpieceシリーズの『TE-M1』をレビューしました、皆さんいかがだったでしょうか?

個人的にはかなり満足しており、これで外出時により便利になるイヤホンだと思いました。

外へ出る際にはこちらを使用していきたいと思います。

気になった方はぜひチェックしてみてください。

以上でこの記事は終了です、ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

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