Apple Musicにロスレス・ハイレゾが実装!高音質とロスレスの違いはむらくもは分かるのか!?
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こんにちは、Vtuberのむらくもです。
本日、WWDCの発表がありましたが、その後にApple Musicのハイレゾロスレスおよびロスレスの機能が実装しました!
他にもドルビーアトモスも同時に来ましたが、私は機材を持っていないので割愛させていただきます。
早速試してみましたので、その結果と感想をまとめたいと思います!
それでは行きます!
1.そもそもハイレゾロスレスとロスレスとは
本日実装したこの機能は、Apple Musicの従来の音楽のより音質が向上したものになります。
今まではAACの256kbpsが標準でした。
今回新たに登場したものは、ALACが使われ、CD音源に相当する「ロスレス」、ハイレゾ音源に相当する「ハイレゾ・ロスレス」の2つがあります。
ただ、のちにも紹介しますが、ロスレスでもCD音源を超えた、ハイレゾの基準を満たしたものもあります。
そのため、ロスレスでも十分楽しむことができます。
なお、今回の機能の注意点としては、
・DACが無いとハイレゾロスレスは再生できない
・設定が必要で一度ダウンロードしたものは再ダウンロードが必要
・Androidでは6月8日現在使用不可
などありますが、iPhone等でApple Musicを使っている方は新たな加入なくそのまま使用することができます。
2.聴いてみた
さて、ここからは私が聴いた感想を述べようと思います。
今回はロスレスと高音質の比較をしました。(ハイレゾロスレスは機材が無いため割愛)
聴いた曲は、複数聴いたのですが、主には「フェイク-Feryquitous」がロスレスで24ビット・48khzだったので、この曲で聴きました。
イヤホンは、KZの「ZAX」を使用しました。(このイヤホンのレビューは後日上げる予定です)
結論から言いますと、
音が良くなっているのは間違いないが、パッと聴く分には違いが分からないかも
という感じになりました。
詳しく説明します。
「ロスレス」と「高音質」、聴き比べた結果特に違うと感じたのは、音場の広さと解像度です。
まず音場の広さですが、これはロスレスの方がより広かったです。
より広い範囲で音が鳴っているように感じました。
また、似たような感じですが、解像度もよりロスレスの方が高かったです。
特に、楽器の分離感がはっきりしていました。
音場が広く、解像度が高いため、より広い場所で、楽器が違う場所で鳴っている感じも分かりました。
ただ、ここで一つ、注意すべき点があります。
それは、私が一発で聴き分けられたかというと、そういうわけではない、ということです。
もちろん、音が聴き分けられる人もいると思います。
しかし、私には聴き分けはやや難しいかなと思いました。
上記で書いたことは、ロスレスと高音質を、それぞれ聴き比べて分かったことなので、私は聴き比べ無ければ高音質でも十分だと思うでしょう。
なので、容量に余裕があればロスレス、そうでなければ高音質を選ぶことも、私からすれば全然問題は無いのではないでしょうか。
ただ、先程説明したように「ロスレス」の方が音が良いことはおそらく間違いないので、より音場広く、解像感高めで高音質で聴きたい人は「高音質」より「ロスレス」を選ぶと良いです。
3.まとめ
いかがだったでしょうか?
正直、音の完璧な聴き分けは私からすれば結構難しかったです笑。
ですが、より音が良く楽しむことはできると思います。
気になる方はぜひ試してはどうでしょうか。
以上でこの記事は終了です、ここまで読んでくださり、ありがとうございました!