【#15】みんはや問を解説!「Re:みんはや問からむらくもと共に学ぶ」
こんにちは、Vtuberのむらくもです。
今回もみんはや問を3問取り上げ、それについて解説します!
それでは行きます!
Q43.1915年に行われた第1回全国中等学校優勝野球大会で、旧制秋田中との決勝戦を制し初代優勝校となり、現在は京都府立鳥羽高校が流れを汲んでいる旧制中学校は「何中」でしょう?
A.京都二中
【解説】
元々は「京都二中」と呼ばれていた京都府立鳥羽高等学校。
1915年に行われた第1回全国中等学校優勝野球大会は現在の「夏の甲子園」のことであり、昔は名前が現在とは異なっていました。
なお、「甲子園」と言いましたが、この第一回大会は大阪府の「豊中グラウンド」で行われました。
Q44.1953年にリーズ大学のモーガンとアダムソンにより考案された、複数の運動メニューを間を置かずに繰り返すことで筋力や持久力の向上を図る訓練方法を、英語で「何トレーニング」というでしょう?
A.サーキットトレーニング
【解説】
筋力や持久力を上げるトレーニングの一つ・サーキットトレーニングに関する問題です。
サーキットトレーニングは様々な運動を組み合わせて、それを続けて行うものを指します。
特に、筋トレと有酸素運動を交互に行うことが効率的です。
行われる運動は、バービージャンプからプランク、腿上げなどいろいろな部位を鍛えて、持久力を上げるために交互に行なっていきます。
Q45.1981年、フロンティア電子理論の発表によって日本人として初めてノーベル化学賞を受賞した化学者は誰でしょう?
A.福井謙一
【解説】
日本人として初めてとありますが、アジアで初のノーベル化学賞でもある化学者・福井謙一さん。
福井さんが提唱した「フロンティア電子理論」は、「フロンティア軌道理論」とも呼ばれています。
これは電子が詰まって最高になったエネルギーの軌道と、電子が空になり最低になったエネルギーの軌道によって化学反応が支配される、というものです。
この理論から、化学反応が統一的に示すことができる理論となっていて、この発表によりノーベル化学賞を受賞することになったのです。
いかがだったでしょうか?
今後も更新していきますので、ぜひよろしくお願いします。
以上でこの記事は終了です、ここまで読んでくださり、ありがとうございました!