【徹底比較】Apple「EarPods」とGEO「GRFD-SWE100QT12」を徹底比較!インナーイヤーの有線と無線!
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こんにちは、むらくもです。
私は過去にゲオから販売している完全ワイヤレスイヤホン『GRFD-SWE100QT12』をレビューしました。
記事が気になる方は下のリンクからぜひご覧ください。
https://vtcloud-quiz.com/2021/10/19/grfdswe100qt12review/
ここで、このインナーイヤー型のイヤホンとして気になることがあると思います。
それは、同じくインナーイヤー型のイヤホン、Appleの『EarPods』です。
過去にはiPhoneにも付属していましたので、ゲオのイヤホンとはどう違うのかが気になる方もいると思います。
そこで今回は、GEO『GRFD-SWE100QT12』とApple『EarPods』の比較をしようと思います!
それでは行きます!
1.単純なスペック等の違い
そもそも、有線と無線という違いがあります。
「GRFD-SWE100QT12」は完全ワイヤレス、「EarPods」は有線イヤホンとなっています。
軽く情報を下にまとめます。
まずは「GRFD-SWE100QT12」から。
・値段は税込2,178円
・13mmのダイナミックドライバー搭載
・防水規格IPX5
・通信コーデックはSBCとAAC
続いて「EarPods」を。
・値段は税込2,200円(Apple Store価格)
・リモコン付き
(EarPodsについてはあまり情報が無い)
ここから比較をしていきます。
2.音質
結論から言います。
私は「EarPods」の方が音がいいと思いました。
やはり有線の方が音が良いです。
ですが、大きく差があるとは思いませんでした。
この辺りについて説明します。
まず音の傾向としては、どちらもやや低音が強いですが、全体的にフラット傾向でした。
ですから、ドンシャリとフラットのように差が大きいかと言われると、そんなことはありません。
ではどこで差が出たのか、それは解像度です。
EarPodsの方が明らかに細かい音がよく聴こえました。
ボーカルやドラムの音などにあまり違いはありませんでしたが、奥で鳴っているような細かい音は、EarPodsの方がしっかり鳴っているのが分かりました。
やはり、無線でAACでというと、音質で言えば有線よりは落ちてしまうのかなと思いました。
しかし、有線のEarPodsと比較すると音が差があるというだけで、前の記事でも解説しましたが、値段、そして完全ワイヤレスイヤホンであるということを考えると、十分使えるものではあります。
ゲオのGRFD-SWE100QT12が非常に悪い、ということは全くありませんので、そこはご安心ください。
3.その他について
・装着感について
装着感は個人的にはEarPodsの方が良かったと思います。
やはり完全ワイヤレスイヤホンになりますと、バッテリーなどを積まなければならないので、必然的にイヤホン本体部分が大きくなります。
特に、イヤホンの出っぱっている部分(いわゆるうどんと呼ばれるところ)が若干大きく当たる気がしました。
QT12が明らかに悪いことはありませんが、ややEarPodsの方が良いかなと思いました。
・使い勝手について
これについてはやはり完全ワイヤレスであるQT12の方が便利です。
ケースから取り出すだけ、ケーブルの煩わしさも無く、手軽に使えます。
しかも、EarPodsは3.5mmジャックのものとLightning仕様のものに分かれていますので、使う機器によっても変えなければなりません。
QT12なら、Bluetoothさえ搭載していればすぐ使えますので、やはりここが強みです。
4.まとめ
ここまでゲオ「GRFD-SWE100QT12」とApple「EarPods」を比較してきました、いかがだったでしょうか?
ぜひこの記事を参考に、自分に合うのはどちらか、それを選んでいただければ幸いです。
ゲオのオンラインストアでもチェックできますので、併せてご覧ください!
以上でこの記事は終了です、ここまで読んでくださり、ありがとうございました!