【16-20】オリジナル問題を出題したみんはや企画「第1回 Re:むらくもクイズ交流会」の解説!
こんにちは、Vtuberのむらくもです。
今回も引き続き、解説をしていきます!
では始めます!
Q16. いわゆる普通の視力検査ではこれを測っている、目や対象物が動いていないものを見る視力を、動いているものを見る「動体視力」に対して何視力と言うでしょう?
A. 静止視力
【解説】
「動体視力」は有名ですが、「静止視力」はあまり知られてないかもしれません。
一般的な視力はこの静止視力を測っています。
Q17. 3択の問題です、記号でお答えください
次の3つの熟語のうち、「損害をお金などで埋めあわせすること」を意味するものはどれでしょう?
A. 保証
B. 保障
C. 補償
A. C.補償
【解説】
3つの同音異義語「ほしょう」に関する問題です。
Aの「保証」は「間違いがないことを認めて責任を持つこと」を意味し、Bの「保障」は「ある状態を維持するため保護をして守ること」を意味します。
「補なう」という漢字が使われていることがヒントになっています。
Q18. 2030年度までに札幌駅まで開業予定である、現在は新青森駅と新函館北斗駅までを結んでいる高速鉄道路線は何新幹線でしょう?
A. 北海道新幹線
【解説】
北海道新幹線は一般的に、東北・北海道新幹線と言うようにまとめられることが多いですが、北海道新幹線は新青森駅と新函館北斗駅を結んでいることを言います。
現在は「整備新幹線」として札幌駅までが建設中です。
Q19. 「じょうせき」を漢字で表記する際に、囲碁では「定」に「石」と書きますが、将棋では「定」に何と書くでしょう?
A. 跡(あと)
【解説】
昔から研究され、最善とされている決まった指し方や打ち方のことを「じょうせき」といいます。
この「じょうせき」は囲碁と将棋で漢字が異なり、囲碁では「定石」、将棋では「定跡」と書きます。
Q20. そのタイトルは「古今和歌集」の一首から来ている、平安時代に菅原孝標女によって書かれた作品の名前は何でしょう?
A. 『更級日記』
【解説】
菅原孝標女(すがわらのたかすえのむすめ)によって書かれた文学作品『更級日記(さらしなにっき)』。
作品名の由来は『古今和歌集』に収録されている作品『わが心慰めかねつ更級や姨捨山に照る月を見て』から来ています。
なお、書き出しは、
『あづまぢの道のはてよりも、なほ奥つ方に生ひ出でたる人、いかばかりかはあやしかりけむを、』
です。
いかがだったでしょうか?
今後もまだまだ解説しますので、これからも読んでくださると幸いです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!