【#4】クイズ強くなろう!「みんはや問から学ぶ。」

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【#4】クイズ強くなろう!「みんはや問から学ぶ。」

こんにちは、Vtuberのむらくもです。

「みんはや問から学ぶ。」の第4回目となりました。

今回も、3問ほど解説していこうと思います!

それでは行きましょう!





Q1. ショパンのピアノ曲『練習曲作品10第5番』のことを、右手で演奏される主旋律が1曲を通じてほぼ白鍵を使わないことに由来する通称で『何のエチュード』というでしょう?

A. 黒鍵のエチュード

【解説】

まずショパンの「練習曲」というものは、名前の通りピアノの練習になる曲をショパンが作曲したものです。

練習曲には3つが存在し、「12の練習曲作品10」「12の練習曲作品25」「3つの新練習曲」という名前がついていて、合計27の曲からなっています。

その中でも「12の練習曲作品10第5番」のものがこの問題でも出てくる「黒鍵のエチュード」です。

「黒鍵のエチュード」と呼ばれていますが、実は右手で弾くのに1箇所ほど白鍵を使うところがあります。(F音)

なお、エチュードという単語は、フランス語のetudeに由来しています。

また余談ですが、グランドピアノの鍵盤数は88個で、うち白鍵が52、黒鍵が36です。


Q2. 二次元では「6」、三次元では「12」である、各次元において単位球の周囲に接するように並べられる同半径の球の数の最大値を、球と球が接する様子からある行為を連想して何と呼ぶでしょう?

A. 接吻数(せっぷんすう)

【解説】

そもそも接吻数というのは問題にあるように、球があってそこに同一半径の球が接せる最大値のことを指しています。

また、接吻数問題というものも存在していて、何次元の時に接吻数がいくらになるか、という問題があります。

現在分かっている接吻数とその次元は、

1次元→2

2次元→6

3次元→12

4次元→24

8次元→240

16次元→196560

となっています。

なお、この接吻数問題の3次元については、1953年にクルト・シュッテとファン・デル・ヴェルデンによって解決されました。(意外と最近なんですよね)


Q3. 前方にハンドル、後方に停止用のブレーキを備えた2人用・4人用の特殊な形状のそりに乗って速度を競う、その最高速度から「氷上のF1」とも呼ばれるウィンタースポーツは何でしょう?

A. ボブスレー

【解説】

何人かが乗り込んで1人(ドライバーやパイロットと呼ばれる)がハンドルを操作し、コースを滑走するタイムを競い合う競技・ボブスレー。

実はオリンピック第1回大会のシャモニー・モンブラン大会から行なわれています。

元々はオリンピックでは男子のものだけが行なわれていましたが、2002年のソルトレイクシティオリンピックから女子の種目も行われるようになりました。

また、乗る人数も2人や4人、過去の大会には5人などもありました。

なお、日本の長野県にある「長野市ボブスレー・リュージュパーク」は、世界最南端のボブスレーやリュージュができるところであり、過去には長野オリンピックでの実際のボブスレーの会場として使われたこともあります。


いかがだったでしょうか?

今後もどんどん知識を得ていきましょう!

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

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