【レビュー】サブスクが使えるウォークマン『NW-A100』シリーズがどんなものか詳しく紹介します!
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こんにちは、Vtuberのむらくもです。
今回は、ウォークマン(Walkman)のストリーミング対応のモデル『NW-A100』シリーズについて、レビューをしようと思います!
どんな音がなるのか、スマホとどのように違うのか、解説します!
なお、動画でも解説していますので、合わせてどうぞ!
それでは行きます!
『NW-A100』シリーズはどんなものなのか
↑私の持っている『NW-A100』シリーズの背面
まずウォークマンは、いわゆる「DAP(ダップ)」と呼ばれるものです。
DAPは、「デジタルオーディオプレーヤー」の略で、音楽を聴く専用の機材のことを指します。
そんな『NW-A100』シリーズには、専用のアンプなどが搭載されています。
なお、『NW-A100』シリーズと言っていますが(ここからはA100シリーズと略します)、これには『NW-A105』や『NW-A106』、『NW-A107』、そして『NW-A100HN』などがありますが、これは容量やイヤホン付きなどによって型番が変わるのです。
A105は16GB、A106は32GBのように変わっていきます。
そして、このA100シリーズの最大の特徴は、アンドロイドベースになっています。
なので、Google Playストアが使えるため、アプリを入れることができます。
そのため、SpotifyやApple Musicをインストールすれば、サブスクリプションの音楽を聴くことができます。
その他、microSDカードに対応、SONY独自技術『DSEE HX』が使えるなどの機能もあります。
『NW-A100』シリーズの特に音について私が評価する2つのところ
1.迫力を持って聴ける
私が最初に聴いて真っ先に思ったことは、とてもパワーがあると思いました。
とても迫力を持って聴くことができると思います。
特に、スマートフォンと聴き比べた時に、明らかに迫力の大きさが違うと思いました。
A100シリーズの方がしっかりとアタック感あって聴くことができました。
また、聴き比べた時にさらに思ったことは、「解像度」に大きな差が出ていると思いました。
スマホではややモヤがかったように聴くことに対して、A100シリーズではかなり鮮明に音を聴くことができました。
スマホと比べると、かなりクリアに音が鳴っていると感じました。
2.YouTubeで音楽を聴く
またもう一つ音が良いと感じた点は、サブスクでも同様ですが、特にYouTubeの音をより綺麗に聞くことが良いと思いました。
おそらく、YouTubeでは音質に限界があるのではないでしょうか。
音がハイレゾに対応しているわけでもないので、音は正直そこまで良くありません。
しかし、A100シリーズにYouTubeアプリをダウンロードし、MVを見てみると、音がスマホに比べるとかなり良くなっていました。
A100シリーズの迫力さを感じながら、さらにDSEE HXのおかげもあって、かなり高音質でMVを楽しむことができます。
よりパワフルに、繊細に聴けます。
ただもちろん、W.ミュージックアプリ(標準搭載されているアプリ)にはさすがに音質は落ちますので、そこは注意してください。
3.残念に思った点
残念に思った点は主に2つです。
1つ目は、バッテリーの減りが早いと言うことです。
本体が小さいこともあるとは思いますが、意外とバッテリーが持ちません。
有線で画面を消した状態ならそこまで感じませんが、特にワイヤレスイヤホンでは減りが結構早いと感じました。
もう1つは、ややもっさりすると言う点です。
もちろん、スマホはサクサク動かすことができますが、こちらのA100シリーズは、W.ミュージックアプリではそこまで感じませんが、他のアプリではややもっさりしていると思うこともあります。
まとめ
結論としては、『NW-A100』シリーズはDAPの入門機としてはとてもオススメできると思います。
音もスマホに比べてとても良く、ストリーミングサービスの音も聴け、DSEE HXなどの機能も搭載されています。
そのため、エントリーモデルとして非常に満足のいくDAPではないでしょうか?
私自身はとても楽しくこのDAPを使っていますよ。
ぜひ参考になれば幸いです。
以上でこの記事は終了です、ここまで読んでくださり、ありがとうございました!