【レビュー】超ハイコスパなAndroidタブレット!Amazon『Fire HD 8』の良かった点・悪かった点!
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こんにちは、むらくもです。
今回私はAmazonの『Fire HD 8』を手に入れました。
なぜなら、電子書籍を読む専用のタブレットが欲しかったからです。
ただ超多機能・超高性能ではないこれを選んだ理由は、機能が多すぎると本を読むのに集中しづらいからです。
色んなアプリなどを数多く入れて動作できるようにすると、それだけで邪魔になってしまいます。
ですから、最低限必要なアプリを入れ、電子書籍に集中でき、そしてコスパの高いこのタブレットを選択したわけです。
というわけで今回は、この『Fire HD 8』がどこまで快適に使えるかや、機能などを紹介していこうと思います。
なお、完全な電子書籍リーダー化については別で記事を上げますので、今回は機能の紹介といったレビュー記事でお届けします。
それでは行きます!
1.概要
↑外箱はこのようになっています
まずこの『Fire HD 8』は、Amazonが販売しているAndroidタブレットとなっています。
Androidタブレットといっても、中に入っているOSは『FireOS』というAmazon独自のOSが入っています。
AmazonのタブレットとあってAmazonアプリがホーム画面にあって、プライムビデオやAmazonミュージックはすぐに使用できます。
メモリは2GB、ストレージは32GBと64GBから選ぶことができます。
MicroSDカードに対応しており、最大1TBまで容量を拡張することが可能です。
USB-TypeCを搭載しており、最大12時間のバッテリー駆動となっています。
2.使って良かった点
ここからは使った感想を述べます。
動作
最初にやはりタブレットとして重要な動作について書きます。
使ってみた感想としては、
全く問題なく使用できました。
もちろん、私のスマホである『iPhone12ProMax』と比較すると、アプリの立ち上がりが遅かったり、動くとモッサリすることもあったりしますが、本体が強制再起動を起こすことやアプリが頻繁に落ちるようなことはありませんでした。
少なくとも、私が使っているアプリでそのようなことは起こりませんでしたので、非常にとまではいきませんが、快適に使用できます。
試したアプリは『シルクブラウザ』や『キンドル』など標準で入っているものです。
メモリ2GBなどが心配でしたが、大丈夫そうです。
画質
次に画質です。
『Fire HD 8』はフルHDではなくHD画質です。
タブレットなので画面も大きいですし、若干の不安要素もありましたが、ここも全く問題ありませんでした。
電子書籍とYouTubeで確認をしましたが、画面を荒く感じることも無かったです。
特にYouTubeで画質が悪いと思いませんでしたし、HD画質でも十分綺麗に感じました。
ですから、プライムビデオやネットフリックスで十分楽しめそうです。
電子書籍やブラウジングだけでの用途であればなおさら問題なく使用できるでしょう。
電池持ち
さらに、電池持ちも良かったです。
公称であれば最大12時間のバッテリーとなっていますが、これで十分でした。
電子書籍やブラウジングを行うことでは、電池が大きく減ることはなく、また充電も早く行えました。
この薄さでこのバッテリー動作時間は、非常に助かる電池持ちです。
3.使ってイマイチだった点
音
まずは音です。
音質は悪いことはありませんでした。
ではどこが残念だったのか、それはスピーカーの位置です。
私は電子書籍リーダーとして使いたい分、縦持ちで使うことがほとんどです。
そこでこの『Fire HD 8』から作業用BGMなどを流して使う際に、縦であれば左側からのみしか音が出ません。
横持ちであればタブレットの上部から左右でステレオサウンドが楽しめます。
ですから、別途Bluetoothスピーカーを用意するなどをすれば問題なく使えますが、タブレット本体だけで縦持ちで使いたい時はやや音に違和感を感じてしまいました。
4.追加情報
ちなみに私はこの『Fire HD 8』には以下のフィルムとケースを購入しました。
ケースのマグネットも十分機能しますし(自動でロックがかかる点も良い)、フィルムもガラスフィルムなので画面をしっかり保護してくれそうな点もよいです。
併せてチェックしてみてください。
5.まとめ
今回はAmazonの『Fire HD 8』でよかった点とイマイチな点をまとめました、皆さんいかがだったでしょうか?
一通り使いまして、非常にコスパの良いタブレットであると感じました。
また、後日このタブレットを電子書籍リーダー化させる記事も上がりますので、そちらもぜひお楽しみに!
以上でこの記事は終了です、ここまで読んでくださり、ありがとうございました!