【レビュー】ゲオの最新ノイズキャンセリングイヤホン『GRFDTWST39』がゲオ史上最高傑作だった!
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こんにちは、むらくもです。
先日、ゲオから新たな完全ワイヤレスイヤホンが発売されたことを、皆さんはご存知ですか?
しかも、アクティブノイズキャンセリング搭載モデルです。
ゲオからアクティブノイズキャンセリングイヤホンが出るのはこれで3台目となります。
そこで今回は、この完全ワイヤレスイヤホン『GRFDTWST39』をレビューしていきます。
それでは行きます!
1.概要
↑外箱はこのようになっています
↑中を開けるとこのようになっています
↑なんと嬉しいポーチまで付いてます
まずはこちらの『GRFDTWST39』について説明します。
『GRFDTWST39』はゲオから販売されている完全ワイヤレスイヤホンとなっています。
8mmのダイナミックドライバが搭載されています。
機能として、アクティブノイズキャンセリングと外音取り込みが使用できます。
遅延を低減するゲーミングモードもあります。
そして、ワイヤレス充電にも対応しています。
2.音質
まずは音質から紹介します。
結論から言いますと、値段以上の音でした。
特に、ワイヤレスイヤホンでありがちなサーというホワイトノイズが非常に少ないです。
ただ、若干こもったような音に聴こえますが、それでも値段を考えれば十分です。
そして、音の傾向としてはドンシャリです。
高音はシャリシャリしたように聴こえますが、刺さることはありません。
このシャリシャリ感はもしかしたら気になる方もいるかもしれません。
低音も若干強めではありますが、迫力はしっかり感じますし、バランスもかなり崩れていることもありませんでした。
ただ、最初に書いたように、全く聴けない音ではありませんし、値段を考えたら相当すごい音質です。
満足できる人も多いのではないでしょうか。
3.その他機能について
ここからは音質以外についてのレビューをまとめます。
アクティブノイズキャンセリング
まずは目玉機能とも言える「アクティブノイズキャンセリング」です。
この機能は、まあまあ、値段相応(か少し上?)レベルでした。
もちろん、低音はかなりしっかりカットしてくれますので、十分実用的なレベルです。
ですが、やはり中音域や高音域のノイズはあまり消えませんでした。
この帯域のノイズはどうしても消えづらいですから、しょうがないです。
ですが、全く外音が消えないことはありませんので、そこはご安心を。
外音取り込み
次に外の音を取り込む「外音取り込み」です。
正直、これはかなり驚ました。
非常に自然な聞こえ方です。
マイクを通したように聞こえたり、ノイズがかなり入って聞きづらかったりすることはありませんでした。
また、取り込む音量もちょうど良く、本当に自然な聞こえ方です。
この外音取り込みは、下手すれば1万円を超えるような完全ワイヤレスイヤホンにも対抗できるのではないかと思います。
それくらい、優秀な機能でした。
装着感
次に装着感です。
これは個人差がありますが、こちらも良好でした。
スティックのように伸びているもの(いわゆるうどん型)は、個人的にはかなり良い装着感のものが多い印象があります。
これもその一つに入り、軽いつけ心地ですので、ライトにつけることができます。
この軽さは楽なので、非常に良いのではないでしょうか。
操作性
イヤホンのタッチセンサーによる操作も、問題ありませんでした。
誤操作も少なく、アクティブノイズキャンセリングの切り替えなどもスムーズに行えました。
ゲーミングモード
タッチセンサーにより起動できる「ゲーミングモード」。
こちらも試しましたが、オンとオフでの違いはよく分かりました。
オフでも気になるほどではないのですが、オンにすることでより遅延が少なくなりました。
全くないことはもちろんないのですが、動画を見るなどでは困ることはないでしょう。
4.まとめ
というわけで今回は『GRFDTWST39』をレビューしてきました、皆さんいかがだったでしょうか?
正直、ゲオの完全ワイヤレスイヤホンの中では、まさに最高傑作というべきクオリティーでした。
値段が最も高いのでそうと言えばそうなのですが、それでもこの価格の価値以上のものがありました。
特に「外音取り込み」の自然さは、日常使いでも役立つので、非常に優れていると思いました。
気になった方はぜひチェックしてみてください。
以上でこの記事は終了です、ここまで読んでくださり、ありがとうございました!