【#9】みんはや問を解説!「Re:みんはや問からむらくもと共に学ぶ」

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【#9】みんはや問を解説!「Re:みんはや問からむらくもと共に学ぶ」

こんにちは、Vtuberのむらくもです。

今回もみんはや問を3問取り上げ、それについての深い知識や周辺知識を解説します!

それでは行きます!





Q25.数学において、ある関数を微分して得られる関数を一般に何関数というでしょう?

A.導関数

Q26.数学において、微分するとある関数と等しくなるような関数を一般に何関数というでしょう?

A.原始関数

【解説】

内容的に似ている問題なので、2問まとめてで解説します。

微分と積分は、逆の動作になっているため、ある関数を微分し、それを積分すると元の関数に戻ります。

微分・積分を発見した人物は、実は1人ではありません。

ニュートンは万有引力を説明する際に微分・積分を多用したため、これを新たに「微積分」として体系立てて、新たな理論として考案しました。

ニュートンだけではなく、実はライプニッツも発見者として知られています。

ライプニッツはニュートンの微積分学をより深く体系立てたことで知られ、現在微積分で使われる記号の多くを使ったことでも知られます。

なので、ニュートンとライプニッツの2人で微積分学を考案したとされています。


Q27.代表作に、夏目漱石が『吾輩は猫である』を執筆する際に着想を得たとされる『牡猫ムルの人生観』や、チャイコフスキーのバレエ作品の原作となった『くるみ割り人形とねずみの王様』があるドイツの作家は誰でしょう?

A. E.T.A.ホフマン

【解説】

ドイツの作家ホフマンに関する問題です。

最初にある『牡猫(おすねこ)ムルの人生観』は、人間の言葉が読み書きができる猫「ムル」が自伝を書いたという内容の本です。

この小説が、夏目漱石が『吾輩は猫である」を書いた際にこの本をヒントにして書いたとも言われています。

なお、この小説は、上と下に分かれていますが、実は3部構成の小説だったそうですが、作者の死によって書かれなかったそうです。


いかがだったでしょうか?

今後も更新していきますので、よろしくお願いします。

以上でこの記事は終了です、ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

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