【レビュー】3278円の激安の骨伝導イヤホン!ゲオの「GRFD-BCH200B300」がコスパ最高!
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こんにちは、むらくもです。
皆さんは、骨伝導イヤホンをご存知でしょうか?
簡単に言いますと、骨を振動させて直接聴覚器官に音を伝える技術を「骨伝導」と言います。
その技術を使ったイヤホンが骨伝導イヤホンです。
今回はゲオから販売されている骨伝導イヤホン「GRFD-BCH200B300」をレビューします!
詳しく解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
それではいきます!
1.概要
↑外箱はこのようになっています
↑中に入っていたものは以上になります
まずはこのイヤホンのスペックを軽く紹介します。
・最大連続再生時間は7時間
・通信コーデックはSBCとAAC
・物理ボタン搭載
・15mmのダイナミックドライバー搭載
まずこのイヤホンは「骨伝導」であるので、耳を塞がないのが最大の特徴です。
そのため、外の音が全く遮ることなく聴くことができます。
まさに「最強の外音取り込み」です。
ですから、スポーツや料理などをやりながら音楽を聴く、ということができます。
「ながら聴き」に最適なイヤホンとなっています。
2.音質
やはりイヤホンとしてはまず音質が重要ですよね。
その前に、このイヤホンの聴こえ方について軽く触れます。
まず、私は初めて骨伝導イヤホンを使用したのですが、問題なく音は聴こえます。
耳に入れないのに音が聴こえるので、不思議な感じがします。
聴こえ方としては、「オープンイヤー型」のイヤホンに近いと思います。
私はオープンイヤー型のイヤホンを使用していますが、近くにあるスピーカーの音を聴いている、そのように聴こえるオープンイヤー型に近いと思います。
ですから、普通のカナル型とは全く違うように聴こえますが、大きな違和感はありませんので、問題ないと思います。
話が逸れましたが、それではここからは音質について述べます。
このイヤホンは、フラットな傾向がありました。
このフラット感は、おそらくオープンイヤー型に近いからだと思いました。
オープンイヤー型もそうなのですが、低音があまり聴こえなくなります。
おそらく外の音が常時聴こえるからだと思います。
付属品として耳栓が付いていますが、これを使用すると明らかに低音が聴こえるようになります。
ですが、そこまで大きくはならないので、全体的にフラットだと思いました。
また、耳栓をしたときに特に感じましたが、ややこもっている印象もありました。
めちゃくちゃ解像度が高い、ということはありませんでしたので、そこはあまり期待せずに。
ですが、このイヤホンで高音質を期待することはなく、あくまで「ながら」で使用したい方が多いと思いますので、その機能は十分果たせていると感じました。
ですから、本当に「ながら」に向いていると思いました。
3.その他について
装着感
装着感は問題ありませんでした。
キツいとか緩いとかもありませんでした。
しかし、長時間(私は30分ほどで)やや疲れてくる気がしました。
そこまで重いものでは無いのですが、そこだけ気になりました。
音漏れについて
このイヤホンは骨伝導イヤホンですから、どうしても「音漏れ」が気になる方が多いと思います。
ですが、私が使った感じだと、音漏れは特に気になりませんでした。
もちろん音量を上げれば音漏れが聴こえたのですが、私の普段使いの感じ(iPhoneで音量2〜3)であればほとんど気になりませんでした。
おそらく問題はないと思います。
どうしても気になったこと
また、ここだけ気になった点があります。
それは、ペアリングすると、音量がめちゃくちゃ大きくなってしまう、ことです。
普通に使って接続を切り、もう一度起動してペアリングすると音量が3分の2くらいになることです。
急に大音量になるので、ここだけ気になりました。
4.まとめ
ここまでゲオの「GRFD-BCH200B300」の感想を述べて参りました、いかがだったでしょうか?
総合的に、私は非常に良い商品だと思いました。
はじめての骨伝導イヤホンは、これを選択することは非常に良いと思います!
ぜひゲオのオンラインストアや店頭でチェックしてみてください!
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以上でこの記事は終了です、ここまで読んでくださり、ありがとうございました!