【徹底比較】Amazon『EchoShow 5』vs Anker『soundcore Wakey』超多機能スピーカー2機種を比較!
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こんにちは、むらくもです。
皆さんは、Bluetoothスピーカーを使っていますか?
スマートフォンのスピーカーよりも高音質で楽しく音楽を流すことができます。
しかし、最近では音を流すだけではないスピーカーも存在します。
例えば、Ankerのスピーカーには充電機能を備えたものもあります。
またAmazonからは声で操作できる「スマートスピーカー」も販売されています。
そこで今回は、スマートスピーカーであるAmazonの『EchoShow5』と多機能スピーカーのAnker『soundcore Wakey』を比較していこうと思います!
どちらも価格帯としてはほぼ同じですが(通常時は1万円以内で買える)、機能などでかなり特徴は変わっていますので、さまざま面で比較していこうと思います!
なお、以前に私はこの2機種についてはレビュー記事を上げていますので、気になる方は併せてご覧ください。
Amazon『EchoShow5』はこちらから↓
Anker『soundcore Wakey』はこちらから↓
それでは行きます!
どちらでも出来ること
Amazon『EchoShow5』とAnker『soundcore Wakey』はどちらも機能がかなり多いですが、それぞれに使える・使えない機能がありますので、まずはどちらでもできることから紹介しましょう。
まず前提ですが、この2つのスピーカーはどちらも常時電源接続のものとなっています。
ですから、持ち運んでアウトドアなどで使う際にはポータブル電源などが必要になりますので、そこは注意してください。
ここから機能の紹介ですが、まず当たり前ですが、Bluetoothで接続し、スマートフォンなどの音楽を流すことができます。
ここでそれぞれの音の特徴を紹介しておきます。
まずはAmazon『EchoShow5』ですが、こちらは結構ドンシャリな音を感じました。
特に低音がしっかり出ていて、迫力があります。
一方Anker『soundcore Wakey』も低音が出ていますが、『EchoShow5』ほどではありません。
そもそも『soundcore Wakey』はベッドサイドで使用されることが多いので、どちらかと言うとゆったり聴くことが多いでしょう。
ですから、ガンガン低音でパーティー感を出すようなことはありません。
若干抑えめな迫力がありますので、物足りないことは無いのですが、やはり『EchoShow5』と比べるとそこが弱い感じがしました。
まずは、スマートフォンの音楽が楽しめるのがひとつ。
そして、時計機能も付いていて、アラーム機能があります。
『EchoShow5』では時計画面をカスタマイズできますが、『soundcore Wakey』は明るさのみが変更できます。
そしてアラームですが、『EchoShow5』は声で時刻を設定できます。
「アレクサ」と話しかけ、「6:30にアラームを設定して」といえば、その時間にアラームが鳴ります。
一方『soundcore Wakey』はsoundcoreアプリから最大15個のアラームを設定することができます。
曜日ごとの設定までできますので、より細かく設定ができます。
そして、使い方が異なりますが、ラジオも利用できます。
『EchoShow5』では『radiko』が入っていますので、『◯◯のラジオをかけて』と局を伝えればWi-Fi経由でラジオを流すことができます。
一方『soundcore Wakey』はFMアンテナが標準で付いてきますので、こちらを『soundcore Wakey』に接続し、soundcoreアプリで周波数を設定することでラジオが聴けます。
アンテナから拾う分、Wi-Fiなどは必要なく利用できます。
というわけで、Amazon『EchoShow5』とAnker『soundcore Wakey』で共に利用できる機能をまとめますと、
スマートフォンの音楽再生
時計・アラーム機能
ラジオを聴く
でした。
Amazon『EchoShow5』のみ使える機能
続きまして、Amazon『EchoShow 5』で出来るがAnker『soundcore Wakey』では利用できない機能を紹介していきます。
まずは、声で操作することです。
「アレクサ」などと話しかけて機能を利用できるのは、やはりスマートスピーカーの強みです。
具体的に声で操作できる点は、
ニュースを観る
スケジュールを見る・聞く
料理のレシピを見る
スマート家電を動かす
などと、数え切れないほど多く使えます。
そして、先程「スマートフォンの音楽を流す」ことができると言いましたが、『EchoShow5』には何とサブスクの音楽を『EchoShow5』のみで再生できる機能があります。
『Amazon music』や『Apple Music』、『Spotify』などが対応していて、「アレクサ、Amazon musicでこのアーティストの曲を再生して」といえば、Wi-Fiでストリーミング再生が可能となっています(『EchoShow5』にストレージはありませんのでダウンロードして聴くことはできない)。
また、ディスプレイを使ってシルクブラウザというアプリでブラウザを利用することもできます。
ですから、YouTubeなども再生することもできるのです。
そして、カメラがありますので、ビデオ通話もこの『EchoShow 5』のみで行うことができます。
スマートフォンと『EchoShow5』や『EchoShow 5』同士で通話ができるようになっています。
ここまでがAmazon『EchoShow 5』でのみ利用できる機能の紹介でした。
Anker『soundcore Wakey』でのみ利用できる機能
先程のAmazon『EchoShow 5』の機能を見て、Amazon『EchoShow 5』はかなり機能が多いと思いますが、もちろんAnker『soundcore Wakey』でしか使えない機能もありますので、そこを紹介していきます。
まずは何と言っても充電機能でしょう。
まずこの『soundcore Wakey』の上部がワイヤレス充電器となっていまして、置くだけでワイヤレス充電ができるようになっています。
しかも、GALAXYやiPhoneなど対応しているスマートフォンであれば、ワイヤレスの急速充電も可能となっています。
さらにワイヤレス充電ができない機器も充電できます。
なぜなら、『soundcore Wakey』の背面にはUSB-typeA(いわゆる普通のUSB)のポートが備わっています。
ですから、ワイヤレス充電一台と、有線充電二台と、『soundcore Wakey』一台でなんと最大3台まで充電ができるようになっています。
常時電源接続だからこそ、このような充電機能が備わっているのです。
また、「睡眠モード」という機能もあります。
これは、寝る際にヒーリングサウンドを流す機能です。
例えば「水の音」や「風の音」などの音を再生することができます。
2つ以上の音をミックスして流すことも可能ですので、お好みで変更することができます。
タイマーを掛けることもできますので、自動オフの機能まであります。
以上が、Anker『soundcore Wakey』のみで利用できる機能でした。
どちらがオススメ?
最後に、個人的にどちらがどんな人にオススメできるか軽く述べておこうと思います。
私は音についてはあまり大きくは異なることは無いと思います。
若干の低音の違いくらいで、解像度などはあまり違いませんので、機能で選ぶとよろしいのではないでしょうか。
個人的なまとめとしては、、Amazon『EchoShow5』は
スマートスピーカーを使ってみたい方
スピーカー一つで機能を完結させたい方
にオススメです。
一方Anker『soundcore Wakey』は
充電器まわりをスッキリさせたい方
スマートフォンのアプリで全機能を操作したい方
にオススメです。
ですが、ここだけを参考にせず、さまざまな側面で自分に合ったものを選んでいただければ幸いです。
まとめ
というわけで今回はAmazon『EchoShow5』とAnker『soundcore Wakey』を比較してきました、皆さんいかがだったでしょうか?
個人的にはかなり個性が出ていて、どちらも非常に面白いスピーカーだと思います。
価格もほぼ同じですので、自分に合った方を選んでいただければ良いかと思います。
以上でこの記事は終了です、ここまで読んでくださり、ありがとうございました!