【#3】周辺知識を得よう!「みんはや問から学ぶ。」
こんにちは、Vtuberむらくもです。
今回も、みんはや問をもとに様々な知識を得ていきましょう!
それでは行きます!
Q1. 国旗に26州と1連邦直轄区を象徴する27個の星と、哲学者オーギュスト・コントが残した「秩序と進歩」という言葉のポルトガル語訳が描かれている南米の国はどこでしょう?
A. ブラジル
【解説】
ここではブラジルに関するものを挙げていきましょう。
まずブラジルの国旗はブラジルポルトガル語で「金緑旗」という意味がある「アウリヴェルジ」と呼ばれます。
また、ブラジルの国旗の星には、1つ大きく描かれたものがありますが、それは連邦直轄区ではなくパラ州を表しています。
さらに、国旗の真ん中に書いてある「ORDEM E PROGRESSO」は、問題にもあるように「秩序と進歩」という意味のポルトガル語です。
Q2. 恒温動物においては、同じ種でも寒冷な地域に生息するものほど四肢、尾、耳などの突出部が短くなるという傾向を、これを提唱したアメリカの生物学者の名前を取って何の法則というでしょう?
A. アレンの法則
【解説】
問題ではアレンの法則が取り上げられていますが、生物の傾向の法則は他にもあります。
2つほど見ていきましょう。
・ベルクマンの法則
これは、恒温動物は同種であれば寒冷な地域に住むものほど体重が大きく、近縁な種であれば体重が大きいほど寒冷な地域に住む、というものです。
・グロージャーの法則
これは、恒温動物においてより湿った地域に棲むものほど重い色をした形態が見られる、というものです。
ただし、これは一部の動物に当てはまります。
以上の2つが有名ですかね。
Q3. 「弘法にも筆の誤り」の由来となった故事で、弘法大師が間違えたといわれる漢字は何でしょう?
A. 應
【解説】
「應」という字は、京の大内裏にある應天門(応天門)の「應」という字です。
最後に点を一つ打ち忘れたことに由来しているそうです。
さらに、弘法大師(空海)はその間違いに対し、額に飾った間違った字に対して、筆を投げて書き忘れた点を書いたというストーリーもあります。
ですから、このことわざには「弘法大師ほどの人物は直し方も常人とは違う」という意味合いも含まれていたそうです。
また、このエピソードは『今昔物語』に収められています。
いかがだったでしょうか?
クイズでは簡単な単語が答えでも、前振りでマイナーなものが来ると難しくなったりしますよね。
ですから、こういう周辺知識を増やして、確定ポイントで押せるように、私も頑張っていこうと思います!
この記事はここで終了です、読んでくださり、ありがとうございました!