【#14】今回もみんはや問を解説!「Re:みんはや問からむらくもと共に学ぶ」
こんにちは、Vtuberのむらくもです。
今回もみんはや問3問について解説します!
それでは行きます!
Q40.1358年にギョーム・カールの指導の下、百年戦争中のフランスで発生した大規模な農民反乱のことを、何の乱というでしょう?
A.ジャックリーの乱
【解説】
フランスの農民反乱の問題です。
「ジャックリー」という名前の由来は、貴族から農民に対する蔑称から来ています。
最初に起こった反乱をキッカケに様々な地域で起こるようになり、その後でギョーム・カールが農民を統率するようになったそうです。
Q41.1775年3月23日、リッチモンドで行った演説の中で「われに自由を与えよ、しからずんば死を」という有名な言葉を残した、アメリカの政治家は誰でしょう?
A.パトリック・ヘンリー
【解説】
パトリック・ヘンリーは、アメリカ独立革命期の政治家です。
特に問題にある「自由か死か」という演説で、「我に自由を与えよ、しからずんば死を」は有名な一文となっています。
この演説は、武装蜂起を呼びかけるために行われました。
Q42.1856年にパンダーによって最初に発見され、現在はクリダグナサスなどの脊椎動物の歯であると考えられている、カンブリア紀から三畳紀までの地層に出土し示準化石として用いられる微化石は何でしょう?
A.コノドント
【解説】
「コノドント」はカンブリア紀から三畳紀まで生息していたとされる生物です。
そもそも「コノドント」と言う名前はラテン語で「円錐状の歯」と言う意味があり、円錐状の形をしたものがいるということが由来です。
問題にある「示準化石」は、時代の推定に役立つ化石で、名前の似た「示相化石」は、環境の推定に役立つ化石であるので、この2つはよく聞かれます。
また、「微化石」は、顕微鏡などを用いて観察する化石のことを指します。
いかがだったでしょうか?
今後もどんどん更新していきますので、ぜひよろしくお願いします。
以上でこの記事は終了です、ここまで読んでくださり、ありがとうございました!